カルビー、北海道工場で生産した“道民のためのポテトチップス”「じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味」を道内で発売

カルビーは、北海道産じゃがいもを使い、北海道工場で生産したポテトチップス「じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味」を9月4日から北海道内のスーパーマーケットやドラッグストア、一部のコンビニエンスストアなどで発売づる。同商品は、北海道産じゃがいもを使うことができる時期に限って販売する。来年5月末終売予定となっている。

カルビーは北海道と長く深いつながりがあるという。北海道工場(当時は千歳工場)が1969年に稼働し、1975年にはカルビー初のポテトチップスを小清水町で製造。1980年には、原料じゃがいもを安定的に調達すべく、帯広市にグループ会社のカルビーポテトを設立。40年以上にわたり契約生産者と二人三脚で、土づくりからポテトチップスに適したじゃがいもづくりに取り組んでいる。カルビーが使用する国産じゃがいもの約8割が北海道産とのこと。2020年8月には、じゃがいもなど北海道農産物の振興に向けてホクレン農業協同組合連合会と連携協定を締結した。

「じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味」

「じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味」は、こうした北海道との深いつながりに感謝を込め、“道民のためのポテトチップス”として開発した商品とのこと。北海道産じゃがいもを使用し、北海道工場で製造した。帆立と昆布の旨みをしっかり効かせた、満足感あるしお味となっている。中身の開発は北海道に縁やゆかりのあるカルビーメンバーが担当し、細部まで北海道らしさにこだわった。昨年に初めて発売したところ、“今まで食べたポテトチップスで一番おいしい”“帆立と昆布のうま味が効いていてクセになった”(一部抜粋)などと、消費者から好評を得たという。そこで、評価が高かった中身は変えず、パッケージを改良した。今年も北海道産じゃがいもの収穫本格化に合わせて発売する運びとなったという。北海道産じゃがいもが使用できる翌年の5月ごろまでに限って販売する。

「じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味」は、北海道産じゃがいものみを使い、北海道工場で製造したこだわりのポテトチップスとのこと。ポテトチップスの形状は、厚切りクリンクルカットとし、厚切りの贅沢感がありながらも優しい食感が楽しめる。帆立と昆布の旨みをしっかりと効かせたこだわりのしお味で、じゃがいも本来の味わいを引き立てた。

パッケージは、前回品に比べてサイズを変更(幅を200mmから180mmに変更)することで、フィルム使用量を5%削減した。デザインは、淡いメタリックゴールドを採用し、北海道の自然豊かな景色をイラストなどで表現した。裏面は、2パターンあり、1つはカルビーと北海道のつながり年表を掲載。もう1つは「じゃがいも道」の誕生物語を伝えている。

カルビーでは、「じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味」のTV-CM「北海道、揚がったよ」篇を9月4日から北海道で放送開始する。今回のCMは北海道の契約生産者の畑で撮影した朝焼けを背景に、空に浮かぶじゃがいもがポテトチップスへと変化する印象的な映像がポイントになっている。クラシック曲「ボレロ」の壮大な音楽と北海道の雄大な畑の風景によって、「じゃがいも道」を北海道の新定番として根付かせたいという想いが込められている。

「じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味」の発売に合わせて、地域に密着したイベントや店頭などで、商品を配布する予定だという。

[小売価格]160円前後(税込)
[発売日]9月4日(月)

カルビー=https://www.calbee.co.jp/


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