オイシックス・ラ・大地、天候要因で日に焼けてしまった千葉県香取市のミニトマトを「おたすけOisix」で販売

食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地が展開するOisixは、猛暑や豪雨、台風などの影響で突然発生してしまう規格外品や豊作品、外的要因で余ってしまい、通常の流通では扱いにくくなった食品を、購入を希望する会員向けに通知・販売するサービス「おたすけOisix」において、天候要因で日に焼けてしまった千葉県香取市のミニトマトを8月4日から販売する。

「おたすけOisix」は昨年8月2日のサービス開始から1年となる。通常に比べてお得な規格で販売し、また購入した消費者への5%ポイントバックを実施しており、この1年で累計175トンの青果を届けた。続く猛暑によって全国の産地からの支援要請も増えており、支援販売を強化しつつ、消費者の役に立てるよう、同社サービスを通じた取り組みを推進していく考え。

8月1日、関東地方は大気の状態が非常に不安定となり、局地的に非常に激しい雨が降った。千葉県香取市にあるミニトマトの産地では、激しい雨が降った直後に好天に変わり、ビニールハウスの屋根に残った水滴がレンズのような状態になり、光を集めてしまい、トマトの上に降り注ぐ事態となったという。

このことが原因で実の表面が日焼けしてしまい、色が黄色くなったトマトが現在多く見つかっている。こうしたトマトは、見栄えなどへの影響から、収穫後に産地でそのまま廃棄になることも懸念される。

千葉県のミニトマト生産者の向後さんは、「先日の豪雨でハウスの屋根に水滴が多く残った直後、強い日差しに当たったことで生育不良となり、実の一部が日焼けを起こしたようになってしまった。また、連日の猛暑による高温で、つぼみから花が落ちる現象も起きており、これから秋に向けて準備してきたトマトの収穫にも影響が出始めている。実ったトマトをぜひ、少しでも多くの消費者に届けて食べてもらいたい」とコメントしている。

「日焼けした不揃いトマト(千葉県産)」は、この夏のあまりに強すぎる日射量と高温で、ようやく収穫時期を迎えたトマトに日焼けが多発。黄色っぽく色ムラができたり、通常の流通では販売できないトマトになってしまった。そんな日焼けトマトを大容量規格で販売する。

[小売価格]646円(税込)
[発売日]8月4日(金)

オイシックス・ラ・大地=https://www.oisixradaichi.co.jp/


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