キユーピー、「深煎りごまドレッシング」から260mlと「シーザーサラダドレッシング」から260mlと600mlを発売

キユーピーは、ドレッシングの主力商品「深煎りごまドレッシング」と「シーザーサラダドレッシング」の容量ラインアップを拡充する。「深煎りごまドレッシング」に260ml、「シーザーサラダドレッシング」に260mlと600mlの新容量を追加し、それぞれ5つの容量ラインアップで展開する。

ドレッシング市場のボリュームゾーンである中容量帯(150~399ml)に対して、これまでキユーピーは180mlと380mlの2つの容量で展開してきた。世帯構成の変化や嗜好の多様化が進む中、あらゆる世帯や使用場面にフィットする容量ラインアップを目指し、主力の「深煎りごまドレッシング」と「シーザーサラダドレッシング」から新容量260mlを発売する。

また、コロナ下から続くサラダの喫食機会の増加や物価高を背景にしたコスパニーズを受け、ドレッシング市場では400ml以上の大容量帯が伸長している。キユーピーは昨年、「深煎りごまドレッシング」から、キユーピーの市販用ドレッシングとしては最大容量となる600mlを発売した。サラダにも肉や魚料理にもたっぷり使えると好評で、順調に売上を伸ばしている。今回、同じく主力商品でヘビーユーザーも多い「シーザーサラダドレッシング」から600mlを発売し、大容量を求める市場のニーズに応える考え。

これによって、同2品は600ml・380ml・260ml・180ml・スティックタイプ(8ml×6本)、計5つの容量展開になる。

キユーピーの調査では、1世帯当たりのドレッシングの保有本数は約2.5本(2021年キユーピー調べ(インターネット調査、n=1137))と、家族の好みやメニューに合わせて使い分けるなど、複数の種類を保有する世帯が増えている。一方で、使い切れずに余らせてしまう、といった声も聞かれる。主力2品の容量ラインアップ拡充で、誰でもおいしく使い切る(キユーピーでは、開封後30日以内での使い切りを推奨している)ことができる、あらゆる世帯や使用場面に合った容量を届けることで、家庭での食品ロス削減にも貢献していく考え。

「深煎りごまドレッシング」は、焙煎度合いの異なるごまを組み合わせ、“すりたての香り”や“甘い香り”などごまのさまざまな風味が楽しめる。卵黄を加えることで、しっかりとしたコクがありながらも、クリーミーでまろやかな味わいに仕立てた。

「シーザーサラダドレッシング」は、パルメザンチーズの香りと食感を生かし、黒こしょうで仕上げた。クリーミーでありながらパルメザンチーズのざらざらとした食感が楽しめる。

[小売価格]
深煎りごまドレッシング 260ml:398円
シーザーサラダドレッシング 260ml:398円/600ml:778円
(すべて税込)
[発売日]9月4日(月)

キユーピー=https://www.kewpie.co.jp/


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