ANAインターコンチネンタルホテル東京、「シャンパン・バー」から「ブリュワーズ コーヒー&バー」に転換して営業を開始

「ブリュワーズ コーヒー&バー」

ANAインターコンチネンタルホテル東京は、吹き抜けのロビーを見渡せる舞台風の空間「シャンパン・バー」(3FL.)を、8月1日から装いも新たに、コーヒー専門店とバーの要素を併せ持つ新業態「ブリュワーズ コーヒー&バー」に転換して営業を開始する。

今回オープンする「ブリュワーズ コーヒー&バー」は、世界各国から多様な消費者を迎えるホテルに求められる要素を組み合わせ、日中は主に馨しいコーヒーアロマとともに高品質なコーヒーを丁寧に提供するコーヒー専門店として、また夜はビール・ワイン・カクテルなどとともに寛いで過ごせるバーとしての顔も持つマルチな店舗を目指す。

バリスタによるサイフォン抽出のデモンストレーション

今回、コーヒー専門店として新たな取り組みを始めるに当たり、コーヒー豆の選定や焙煎方法、そして一杯ずつのコーヒーの淹れ方にこだわった。主にはバリスタが中心となってハンドドリップならびにサイフォンで抽出する点が特長となっている。

ジャパンエスプレッソ“Largo”

コーヒー豆は、日本の軟水に合わせて圧縮熟成させたUCCのジャパンエスプレッソ“Largo”などのクラフト・スペシャルティ・コーヒーをはじめ、産地の特性がダイレクトに伝わるシングルオリジン・サイフォン・コーヒーを季節ごとに銘柄を替えて提供する。

ラテ

また、コーヒーに合わせたフードやペストリーのメニュー開発にも注力し、朝・昼・夜を意識したメニューを多彩に取り揃える。食事メニューとしておすすめの一品は「ナリッシュボウル」で、これはビーフ、チキン、サーモン、ヴィーガンの中から選べ、ライスとグリル野菜、サラダを盛り合わせた栄養バランスが取れたメニューとなっている。

ペストリーメニュー

ペストリーメニューでは、一口食べるとすぐに溶けてしまうほどのソフトな食感とマイルドなカカオの風味が広がる「レッドベルベットケーキ」を筆頭に、コーヒーのお供に適したブラウニーやビスコッティ、パウンドケーキなどがカウンター上のケースの中に並ぶ。盛り付けが印象的な季節限定「マンゴーかき氷モンブラン」もおすすめの一品とのこと。

フードメニュー

また、好みのケーキ&コーヒー(1243円)、各種サンドイッチ&コーヒー(1491円)など、組み合わせが自由なコンボメニューも充実し、さらには、パスタの種類とソースの組み合わせが選べる本格志向の料理や、ヴィーガンおよびグルテンフリーのメニューなど、1日を通じて時間を気にせず、食事場所として利用できる点も魅力の一つとなっている。

ブリュワーズ・エスプレッソ・マティーニ

また、バータイムには、ビールやワインの他に、コーヒーフレーバーが楽しめる「ブリュワーズ・エスプレッソ・マティーニ」や「カフェネグローニ」などのオリジナルカクテルや、見た目もエレガントでオレンジの香りとスッキリとした飲み口が特徴の「シャンドン ガーデン スプリッツ」、パッションフルーツやブルーベリーを用いたモヒート風モクテルなど、幅広い消費者に来店してもらえるよう、華やぎを添えるドリンクも取り入れている。

[「ブリュワーズ コーヒー&バー」(Brewer's Coffee & Bar)営業概要]
場所:ANAインターコンチネンタルホテル東京 3階
営業開始:8月1日(火)から通年営業
営業時間:10:00~22:00(21:00 フード L.O./21:30 ドリンク L.O.)
席数:58席 ※全席禁煙

ANAインターコンチネンタルホテル東京=https://anaintercontinental-tokyo.jp/


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