カクヤス、大人数での飲み会に関してや飲み会で気を付けたいこと成功のコツについてアンケート調査、大人数の飲み会参加者は51%

お酒を販売、デリバリーするカクヤス、カクヤスメールマガジンに登録している同社のユーザーを対象に、コロナ5類移行後の大人数での飲み会に関してや、飲み会で気を付けたいこと、成功のコツについてアンケート調査を行った。その結果、大人数の飲み会参加者は51%、「参加してない」を上回った。幹事をする場合気を付けたいことTOP3は「会場」「費用」「料理の内容」となった。どんな飲み会に参加したかの第1位は「職場での懇親会や行事、宴会など」だった。

今回、アンケートを実施するにあたり、「大人数での飲み会」とは、「参加者が5名以上で、場所を問わず、お酒を飲み交わすこと」と定義した。飲食店での飲み会はもちろんのこと、ホームパーティーやオフィスでの懇親会、アウトドアでのBBQなども含まれる。まず、5月8日のコロナ5類移行後、大人数での飲み会に参加したか、あるいは参加の予定があるかを聞いてみたところ、「参加した、または参加する予定がある」が、「参加していない、または参加する予定がない」を1ポイント上回った。

アンケートを実施したのは、5類移行から約1ヵ月後だったことを考えると、大人数での飲み会に参加することを様子見した人や、そうした飲み会自体がまだ数少なかったとも考えられる。5類移行が定着した現在では、参加者の割合が増えている可能性がある。

では、「参加した、または参加する予定がある」と回答した人に、どんな飲み会に参加したかを複数回答可で聞いてみたところ、第1位は「職場での懇親会や行事、宴会など」で58%に達しました。第2位は「趣味の仲間や友人との飲み会」(51%)、第3位は「同僚との飲み会」(42%)だった。

コロナ禍で人気を博した「BBQなどの野外飲み会」は11%と振るわなかった一方で、「ビジネス会食(接待、得意先との会食)」は33%の回答率だった。また、少数意見ではあるものの、「異業種交流会」や「同窓会」も挙がっていた。

実際、久しぶりに大人数での飲み会に参加した人はどう感じたのだろうか。リアルな思いを聞いてみたところ、「楽しかった」という肯定的なものが大半を占めた。「あー、コレコレ!やはり楽しい!」「みんなコロナ禍で自粛していたストレスがたまっていたせいか、久しぶりの飲み会は盛り上がった」「飲み会は大人数じゃないと面白くない」といった声が挙がった。

コロナ禍では、家飲みやオンライン飲みを楽しんでいた人も、実際に顔を合わせて外飲みできることに喜びを感じた人は多かったようだ。「オンラインとは違って、同じテーブルで同じものを飲食できて、楽しく過ごすことができた」「家飲みと違い、開放感がある」
「やっぱり外飲みは良いと思いました」「やはり大人数でリアルで会食するのは有意義である」といった意見が見られた。

一方で気になるのが感染対策だが、約3年余りのコロナ禍を経験して、外飲みでの配慮や行動にも変化が現れているようだ。「皆、以前より感染対策や体調管理が染みついているので、感染などの怖さはなかった」「大声で喋る人もいなかった」「直箸はやらず、手酌で飲むなど以前とマナーが変わったように思う」とのコメントが挙がっていた。

続々と復活する大人数での飲み会。もしも、大人数での飲み会の「幹事」になった場合、どんなことに気をつけたらよいのだろうか。実際に、幹事を経験したことのある人には当時のエピソードについても聞いてみた。まず、気をつけたいことを複数回答可で聞いてみたところ、最も多かったのは「会場」(76%)で、次いで「費用」(67%)、「料理の内容」(66%)、「お酒のメニュー」(55%)と続く。

どんな会場(場所)で開催するかは、飲み会が成功するか否かの重要なポイント。確かに、幹事経験者からも店選びでの失敗談が挙がってきた。「ホルモン屋さんで幹事したら苦手な人が多かった」「飲み放題の場所を選んだところ、私しか得をせず、参加者たちからは『あまりお酒を飲まないので、コースの食べ物の数を多くして欲しかった』といわれた」「小さな寿司屋を貸し切って忘年会。皆が思い切りに高価なものを食し、飲み、予算をはるかにオーバー。あまりの金額の高さに腰砕けの仰天」などの声が挙がっていた。

成功の秘訣として、幹事経験者からはこんな提案が。「飲み会は必ず私の行きつけの店にしている。個人でも店に売上貢献しているので、団体の時も時間延長してくれたり、飲み物のワガママを聞いてくれたり、毎回大好評で成功している」とのこと。

行きつけの店がとくにないという人に紹介したいのが、「段取りをしっかりやること。野次にはぶれないことが大切」という言葉。

段取りといえば、幹事上級者からの貴重なアドバイスとして、「大人数での場合、直前に予約の確認をしよう。手違いで予約が入っていないと大変なことになる」「会費は事前に」「一次会会場でそのまま二次会をやるのが、実は一番効率が良い」「同窓会の幹事をよくやるが、50人規模の宴会で、お店には人数-3人で予約する。ドタキャンや突然の参加を見越しての数字。そうすると、当日は-1人~ピッタリになり、料理や費用を無駄にすることなくハマりる」とのこと。もしも今後、飲み会の幹事になったら、参考にしてみては。

[アンケート調査概要]
調査方法:インターネット調査
調査対象:カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー
調査期間:6月13日(火)~6月18日(日)
回収サンプル数:184
※構成比の数値は小数点以下第2位を四捨五入しているため、個々の集計値の合計は必ずしも100%とならない場合がある

カクヤス=https://www.kakuyasu.co.jp/


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