伊藤園、「お~いお茶 緑茶」ペットボトル製品を「茶産地育成事業」による茶葉100%に切り替え

伊藤園は、茶農家の人々とともに高品質な国産緑茶原料を生産する取組みを通じて、緑茶製品の安定供給や持続的な農業経営を実現する「茶産地育成事業」によって生産する茶葉を100%使用した「お~いお茶 緑茶」ペットボトル入り飲料製品(対象製品:「お~いお茶 緑茶」ペットボトル製品(2L、1L、600ml、500ml、460ml、350ml、280ml、195ml))を、5月下旬から順次展開を開始する。

同社は、農業に深く関わる企業として安心・安全で高品質な緑茶原料の安定調達と国内農業の課題解決の両立に取組むため、1976年に「茶産地育成事業」を開始した。その展開総面積は4月時点で2428haに達しており、2030年度を目途に2800haまで拡大していく計画となっている。また同社の主幹ブランドである「お~いお茶」は、「茶産地育成事業」を通じて茶農家の人々とともに生産した茶葉を使用し、飲用シーン、季節、時代などに合わせた品質を追求する中で、茶葉のブレンドや火入れの時間など創意工夫した味わいづくりを行い、毎年進化している。

今回、「茶産地育成事業」を通じて生産する茶葉を100%使用した「お~いお茶 緑茶」ペットボトル入り飲料製品を、5月の生産分から展開を開始する。この「お~いお茶 緑茶」は、“さわやかな飲み心地と喉越しの香り”が楽しめるとともに、同製品を愛飲する消費者と一緒に飲用を通じた持続可能な農業の推進へ貢献する。

同社は、日本の荒茶生産量のうち約4分の1を取り扱うお茶のリーディングカンパニーとして、原料の安定調達と持続可能な茶農業の発展に貢献する取組みを積極的に推進している。また、創業から積み重ねてきた技術や経験を活かして、茶畑から生産工程に至るまで創意工夫と進化を続けることで、お茶が持つ様々な可能性を追求している。今後も、同社独自の取組み「茶産地育成事業」を推進し、農業に深く関わる企業として安心・安全で高品質な緑茶原料の安定調達と国内農業の課題解決の両立に取組んでいく考え。

[切替日]5月下旬から順次

伊藤園=https://www.itoen.co.jp/


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