Far Yeast Brewing、「Beervana」とコラボしたクラフトビール「YUZU Sour Ale」と「ARAN Wood Aged Pilsner」を発売

左から:「YUZU Sour Ale」「ARAN Wood Aged Pilsner」

Far Yeast Brewingは、タイ最大手のクラフトビールのディストリビューター「Beervana(ビアバナ)」とコラボレーションし、Far Yeast ブランドとして初のタイ進出プロダクトとなる「YUZU Sour Ale(ユズサワーエール)」「ARAN Wood Aged Pilsner(アラン ウッドエイジドピルスナー)」の2作をリリースし、日本とタイで発売するす。日本国内では5月9日から、オンラインストアおよび直営店限定で販売を開始する。

タイではクラフトビール人気が年々高まっている。政府の酒類製造規制が厳しく、小規模醸造所の新規参入が難しい状況が続いていたが、昨年11月の法改正で規制が緩和されつつあり、ブルーパブのオープンも相次いでいる。

Beervanaは、厳選したクラフトビールを世界中から輸入・販売をおこなっているタイ最大手のディストリビューターとのこと。Far Yeast Brewing とは2013年に販売パートナー契約を結び、「馨和 KAGUA」のタイ国内への輸入・委託販売を担っている。

今作は、Beervanaの醸造部門「The Brewing Project」とのコラボレーション企画とのこと。さらに、「YUZU Sour Ale」はタイのブルワリー「Samata」も醸造に参加した3社コラボレーションプロダクトとなっている。

「Far Yeast」ブランドのプロダクトがタイで販売されるのは今回が初となる。さらなる拡大が期待されるタイのクラフトビール市場に向けて、Far Yeast Brewingは今後も個性的なビールを届けていきたい考え。

コラボレーションに際しては、Beervanaのチームが山梨県小菅村のFar Yeast Brewing源流醸造所を訪れ、アイディアを交換しながらともに醸造した。タイと日本の暑い夏に合わせ爽やかな飲み⼼地を目指した造りとなっている。

「YUZU Sour Ale」は、高知県産のゆずを使用した、飲みやすく軽い塩味のサワーエールとのこと。ケトルサワーリング手法を用い、ケトルとタンクのそれぞれでゆずを加えた。ホップの使用を控えめにしたことでゆずの香りが引き⽴ち、絶妙な酸味と爽やかさが楽しめる。

「ARAN Wood Aged Pilsner」は、小菅村周辺の森に生育する白檀、檜、杉のウッドチップを漬けこみ熟成させたピルスナー。地元の木材を活用したものづくりに取り組む「小菅つくる座」の木材を使用した。木の香がほのかに香る、クリーンで飲みやすいラガーとなっている。

「YUZU Sour Ale」と「ARAN Wood Aged Pilsner」は、6月からタイで販売されるとともに、日本国内ではFar Yeast Brewingオンラインストアと直営店のみで限定販売する。オンラインストアでは5月9日から販売受付を開始、5月17日から出荷を開始する。

[小売価格]オープン価格
[発売日]5月9日(火)

Far Yeast Brewing=https://faryeast.com/


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