「太陽のスペイン産オリーブオイル」イベントを東京・大阪で開催、菊地亜美さんが日本食材と組み合わせたレシピを絶賛

スペイン産オリーブオイルをPRする、左から:料理家の渡辺康啓氏、タレントの菊地亜美さん

スペイン産オリーブオイル専門職連携非営利団体は、生産量世界一で、日本での販売量もトップである、スペイン産のオリーブオイルを日本市場でアピールするために、消費者イベント「太陽のスペイン産オリーブオイル~おいしい秘密、発見~」を、3月23日から東京・二子玉川 蔦屋家電で、4月13日から大阪・梅田 蔦屋書店で開催する。これに先駆け、3月23日には、ゲストにタレントの菊地亜美さんと料理家の渡辺康啓氏を迎えたスペイン産オリーブオイルPR発表会を開催した。発表会では、渡辺氏の考案したスペイン産オリーブオイルと日本食材を組み合わせたオリジナルレシピを菊地さんが試食し、その味わいを絶賛した。

南ヨーロッパ、イベリア半島に位置するスペインでは、世界のオリーブオイル生産量の約50%が製造されており、うち約65%を占める100万トンが輸出されているという。畑面積にすると、世界のオリーブ畑の約25%をスペインが保有していることになる。スペイン国内では、200種類以上のオリーブ品種が栽培されており、高品質で幅広いジャンルの香りと味わいのオリーブオイルの提供が可能となっている。

スペイン産オリーブオイル

スペインは、オリーブオイルの日本への主要供給国で、昨年の日本へのオリーブオイルの輸入量は、スペイン産が57.2%を占めており、そのボリュームは3万4412トン、金額にすると202億800万円で、2021年前年比較では26.21%多くなっているとのこと。過去20年間の市場分析では、日本へのオリーブオイルの輸入総量は、2002年の3万2300トンから、2021年には5万9258トンへと約83.46%増加しているが、同時期のスペイン産オリーブオイルの日本への輸入量は190.48%増加している。この成長により、2014年にはスペイン産オリーブオイルが日本での売上高でトップに立ち、現在でもそのポジションを維持しているという。

料理家の渡辺康啓氏

今回、このスペイン産オリーブオイルの魅力を日本市場でさらにアピールするべく、消費者イベント「太陽のスペイン産オリーブオイル~おいしい秘密、発見~」を東京と大阪の2都市で3月と4月にそれぞれ2週間開催する。東京会場の初日となる3月23日に行われた発表会には、ゲストとして、タレントの菊地亜美さんと料理家の渡辺康啓氏が登場。ステージ上で、渡辺氏が考案したスペイン産オリーブオイルと日本食材を組み合わせたオリジナルレシピ「新玉ねぎの卵とじ」、「菜の花とイカの生姜オイルあえ」、「鶏肉とじゃこの和だしパエリア」が披露され、この3つのレシピを菊地さんに試食してもらった。

料理家の渡辺康啓氏によるオリジナルレシピを試食する菊地亜美さん

まず、「新玉ねぎの卵とじ」を食べた菊地さんは、「優しい味で、すごく美味しい。オリーブオイルといえば洋風なものに合わせて使いがちだったが、和風なものにもマッチしている」とコメント。「菜の花とイカの生姜オイルあえ」については、「めちゃめちゃ美味しい。お店で食べているような本格的な味。これは、娘が寝た後につまみとして食べたい。特に一人晩酌によさそう。スペイン産のオリーブオイル自体の味も美味しくて、本当にいい香りがする」と、その味わいを絶賛していた。「鶏肉とじゃこの和だしパエリア」を試食すると、「スペインの代表的料理であるパエリアに、和の風味がうまく融合している。オリーブオイルと和素材の相性の良さを実感できたので、家でも試してみたい」と、和食とオリーブオイルの組み合わせにも挑戦していきたいと話していた。

得意料理を発表する菊地亜美さん

そんな菊地さんに、家で作る得意料理を聞いてみると、「鶏の唐揚げ」と発表。「家で料理を作るときには、鶏肉をすごく使う。煮込んだり焼いたりとか、いろいろしているのだが、一番得意なのは鶏の唐揚げ。ニンニクと生姜をたっぷり入れて、醤油で下味をつけてという感じで、二度揚げしてカラッとさせるようにしている」とのこと。これについて渡辺氏は、「揚げ物は、油をオリーブオイルに変えるだけで、かなり料理の雰囲気が変わる」と、オリーブオイルを使うと味変が楽しめると教えてくれた。

左から:料理家の渡辺康啓氏、タレントの菊地亜美さん

ここで、菊地さんが渡辺氏に、「家でご飯をつくる時に何品か出してあげたいという気持ちがあるのだが、小皿や小鉢で出すものなど、副菜はいつも何にしようと悩んでしまう。パッと作れる副菜を教えてほしい」と料理の悩みを相談。これに対して渡辺氏は、「メインは揚げ物など火が通ってるものが多いので、生で食べられるものや、ちょっと軽く茹でただけのシンプルなものに、オリーブオイルと日本の調味料、例えば醤油や柚子胡椒などを混ぜたものをかけるだけでも、おいしい一品になる」と、解決法を伝授してくれた。

「最近食べた料理で、一番美味しかったもの」について尋ねると菊地さんは、「北海道のホタテをお刺身とバター醤油で食べたのだが、すごく美味しかった」と回答。これを聞いた渡辺氏は、「バター醤油もバターをオリーブオイルに変えるだけで、料理がガラッと変わる。オリーブオイルで焼いた後、ワサビ醤油で食べるというのも美味しいと思う」とアドバイス。すると、菊地さんも「全然その発想はなかった。それだったら簡単にできるので、ぜひやってみたい」と、笑顔を見せていた。

タレントの菊地亜美さん

最後に菊地さんは、「私は今、子育てをしていて、毎日ご飯を作っているが、子どもはもちろん、夫も自分も健康で長生きしたいと思っている。そして、たまには夫に『かわいい』と言ってもらえるよう、美しくいたいという気持ちもあるので、スペイン産オリーブオイルを使って、ヘルシーでおいしい料理を作っていきたい」と、今後もスペイン産オリーブオイルを使ったレシピを増やしていきたいと意欲を語っていた。

「太陽のスペイン産オリーブオイル~おいしい秘密、発見~」のイベント会場

3月23日から4月5日まで、二子玉川 蔦屋家電で開催される消費者イベント「太陽のスペイン産オリーブオイル~おいしい秘密、発見~」では、スペイン産オリーブオイルの品質や生産量などを展示で紹介。期間中の土日は、日本の調味料や食材などと合わせたミニセミナーを開催する。また、4月1日と2日の週末には、料理家・渡辺康啓氏考案のスペイン産オリーブオイルを使用したオリジナルメニューのサンプリングを実施する予定。大阪では、2週間のプロモーション期間中、梅田 蔦屋書店内のカフェ「ル・ガラージュ」とのコラボを予定している。

[「太陽のスペイン産オリーブオイル~おいしい秘密、発見~」イベント概要>
東京会場:二子玉川 蔦屋家電2階 E-room2
日時:3月23日(木)~4月5日(水)
時間:10:00~20:00(二子玉川 蔦屋家電営業時間に準ずる)

大阪会場:梅田 蔦屋書店(ルクアイーレ9階)
日時:4月13日(木)~26日(水)
時間:10:30~21:00(梅田 蔦屋書店営業時間に準ずる)

スペイン産オリーブオイル専門職連携非営利団体=https://www.oliveoilsfromspain.jp/


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