ニップン、「やわら小麦」を使用した家庭用グロサリー商品「ニップン つぎの日もやわらか強力小麦粉」を発売

「ニップン つぎの日もやわらか強力小麦粉」

ニップンは、家庭用グロサリー新商品「ニップン つぎの日もやわらか強力小麦粉」を3月2日から発売する。

同商品は、同社が商標を取得している「やわら小麦」を使用した小麦粉。「やわら小麦」は、でんぷんの老化が遅い特性を持ち、この小麦粉で焼いたパンは、時間が経っても作りたてのようなやわらかな食感が続く。同社はこれまで「やわら小麦」を使用した業務用小麦粉2品を昨年2月から販売してきたが、家庭用グロサリー商品への使用は今回が初めて。実際に自宅でパン作りをする人のうち、「作った分を翌日以降に食べきる」人は87%(同社調べ(n=1287名、2025年7月))もいることが消費者調査から判明し、「焼きたてはもちろん翌日以降もやわらかな食感が楽しめる」という新たな消費者価値を提供する商品が誕生した。

今後も当社は、「やわら小麦」を活用し、新たな価値を届けしていく考え。

「ニップン つぎの日もやわらか強力小麦粉」は、もっちり食感の「ゆめちから」と「やわら小麦」、2つの国産小麦をブレンドした。「やわら小麦」の効果で焼きたても翌日も、もっちりやわらかな作りたてのようなおいしさ続く。ホームベーカリーでも使えるとのこと。パンやピザ、麺にも使える。

2008年に農研機構と新品種(後の「やわら小麦」)の共同研究を開始し、2016年にでんぷんの老化を遅らせる小麦の特性を明らかにした。その後、農研機構によって各産地に適した品種の育成が進められ、2021年から本格的な栽培が始まった。現在では東北・九州・中国地方で順次栽培を拡大している。2025年10月には業務用での取組みが評価され、「第55回食品産業技術功労賞」を、11月には同小麦の開発と実用化が評価され、「農林水産省農林水産技術会議会長賞」を受賞した。

開発担当者は、「消費者調査で多くの人が『家庭で作ったパンは、焼きたてはおいしいけど翌日はおいしさが落ちると感じる』と回答していたことが開発のきっかけ。翌日までやわらかなパンを安定して焼くには高度な技術と手間が必要であることから、家庭でも手軽にパン作りを楽しんでもらえるよう、『つぎの日もやわらか強力小麦粉』を開発した。国産小麦『ゆめちから』と『やわら小麦』を配合し、もっちりとした食感と翌日までのやわらかさを両立。普段のレシピで作るだけで満足度が向上する商品となっている」とコメントしている。

[小売価格]オープン価格
[発売日]3月2日(月)

ニップン=https://www.nippn.co.jp


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