- Drink&Food2025/12/18 23:31
天丼てんや、「てんや」が新たなブランドコンセプトを掲げリブランディング、ブランドロゴ・店舗デザインを一新

ロイヤルグループが展開する天丼・天ぷら専門店「天丼てんや」は、1989年9月に東京駅八重洲地下街に1号店を開業して以来、36年にわたり、国内およびアジア各国・地域へ店舗展開を進めてきた。「天丼・天ぷら専門店の大衆化」をコンセプトに、「揚げたて、作りたて」にこだわり、求めやすい価格でありながら品質にこだわった天丼・天ぷらを提供してきた。今回「てんや」では商品の品質、サービス、店舗空間において、より多くの消費者の心を満たすブランドを目指すべく、新たなブランドコンセプト“天丼・天ぷらを食べる喜びでより幅広い消費者の心を豊かに”を掲げ、ブランドロゴと店舗デザインを一新し、リブランディングする。

「天丼てんや」は1989年9月に東京駅八重洲地下街に1号店を開業して以来、日本の伝統的な食文化である「天丼・天ぷら」を、専門店の品質を保ちながら大衆化することを目指し、天丼・天ぷら専門店チェーンのパイオニアとして、日本のみならずアジア各国・地域へとその価値を届けてきた。
同社は今一度、創業時の原点に立ち返り、専門店品質の味をお値打ち価格で提供しながら、人だからできるサービス・心地良い空間・スピーディーな提供にこだわり、誰にでも親しまれるお店づくりを目指していく。その想いを形にするために、ロゴや店舗デザインを一新した。

今回のリブランディングでは創業当時から守り受け継いできた「天丼てんや」の大切な価値観を守りつつ、“あなたの街の「てんや」です。”というスローガンのもと、新たなブランドコンセプト“天丼・天ぷらを食べる喜びでより幅広いお客様の心を豊かに”を掲げている。
消費者がおいしい天丼・天ぷらを食べる空間・環境をさらに整え、まだてんやが出会えていない国内外の新たな消費者を迎え、今までより幅広い消費者に価格以上の豊かさを感じてもらい、地域の人々の日常のさまざまなシーンに寄り添う存在として心まで満たすブランドを目指していく。
「てんや」がより天丼・天ぷら専門店チェーンとして、地域の人々の生活に寄り添う身近なブランドに進化していきたいという願いを込め、旧ロゴでは「天丼てんや」と表記されていたものを「てんや」に変更。左にはどんぶりとそばのせいろを模したデザインを施し、メインのロゴにはてんやの新たな価値訴求のために天丼に加え、天ぷらそばの文字を追加した。

一方で、創業当時から守り受け継いできた「天丼てんや」の大切な価値観をこれからも引き継いでいく想いを込め、旧ロゴでも使用をしていた、藍色・きび色・朱色を継続して使用。
また、江戸時代に作られた伝統的な縁起文字である「勘亭流(かんていりゅう)書体」をメインのフォントとして使用することで「天丼てんや」の「伝統・専門性」を表現している。
さらに、てんやのルーツ、天ぷら文化への敬意を示す象徴として、てんやが本格的な成長期を歩み始めた場所であり、江戸の食文化と精神が息づく街「浅草」の文字を添えた。
ロゴマークは、店舗ごとに順次新しいロゴへ変更していく。当面の間は新・旧ロゴが混在する。
「てんや」では昨年11月から改装店舗において試験的に店舗デザインの変更を実施してきた。
今回のデザイン変更で「商品価値の向上」「サービスの向上」「幅広いシーンで利用できる店舗空間」に加え、どんぶりなどの什器の変更を行い、これまでのてんやに+One(プラスワン)の価値の提供を目指す。

店舗デザインにおいては、シンプルに和を表現したモダンなデザインで食事への新たな期待感を演出する。入口からの店内の視認性を向上、食事の時間の快適さと心地良さを上げるためテーブルサイズ・カウンター席の間隔の見直し、ファミリーなどグループにも対応できるベンチシートやBOX席などを設置。さらに和を意識した素材の照明やテーブルの自然な木目の温かみで、落ち着きと親しみを感じてもらえるデザインとした。
[新店舗デザイン導入店舗一例]
千歳烏山店:2024年11月22日開店
千歳船橋店:11月27日開店
桜新町店:12月7日開店
カメイドクロック店:12月19日開店予定
イオンモール川口前川店:4月29日開店
高知インター店:11月27日開店
天丼てんや=https://www.tenya.co.jp
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