ローソン、チルド弁当「ヨード卵・光のロースかつ丼」と「だしご飯の海苔弁当」を値下げ

「ヨード卵・光のロースかつ丼」

ローソンは、12月16日から、チルド弁当「ヨード卵・光のロースかつ丼」の価格を697円から599円に、「だしご飯の海苔弁当」の価格を667円から599円に値下げして、全国のローソン店舗(1万4066店:11月末時点、「ローソンストア100」を除く)で販売する(すべて税込)。物価高の中、年末に向けての生活応援として、定番品の価格を従来に比べて1割以上下げて提供する(12月15日以前に入荷した旧価格表記の商品が、売場に陳列されている場合がある。商品仕様の見直しによって、価格が変更になる場合がある。九州地区では、「ヨード卵・光のロースかつ丼」の商品仕様が異なる)。また、12月9日からは、「阿波尾鶏の鶏五目おにぎり」(九州・沖縄地区、「ローソンストア100」を除く)、「手巻寿司 納豆」(「ローソンストア100」を除く)、「満腹濃厚豚ラーメン」(沖縄地区、「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」を除く)の定番3品も値下げして販売している。

「だしご飯の海苔弁当」

昨今、原材料やエネルギー価格などの高騰によって物価の上昇が続いている。総務省によると、10月の消費者物価指数が前年同月比で3.0%上昇した(出典:総務省「2020年基準 消費者物価指数 全国 2025年(令和7年)10月分」)。また、10月の実質賃金については前年同月比で0.7%減少しており、10ヵ月連続でマイナスとなっている(出典:厚生労働省「毎月勤労統計調査 2025(令和7)年10月分結果速報」)。ローソンでは、原材料や容器・包材の価格や物流コスト上昇といった状況を踏まえ、定期的に一部商品の仕様変更や値上げを含めた価格の見直しを行っており、今回、仕事納めなどによってチルド弁当のニーズが最も高まる12月(当該2品を含むカテゴリの直近1年間の月別販売数から算出)に少しでも求めやすい価格で提供したいとの想いから、定番の2品を値下げする。

ローソンでは、2026年の節分に向けて、比較的安価なアメリカ合衆国産のカルローズ米を10%ほど使用して、具材を見直すことなどで価格を約1割抑えた恵方巻の予約も受け付けていまる。今後も、消費者が求めやすい商品の開発を実施していく。

[小売価格]
ヨード卵・光のロースかつ丼:697円→599円
だしご飯の海苔弁当:667円→599円
(すべて税込)
[改定日]12月16(火)

ローソン=https://www.lawson.co.jp


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