- Drink&Food2025/12/10 12:00
ハーゲンダッツジャパン、「2025年発売 ハーゲンダッツ フレーバー」に関する調査、ミニカップ「ガナッシュショコラ」が人気

ハーゲンダッツ ジャパンは、全国10代~60代のハーゲンダッツファンの男女300名を対象に「2025年発売 ハーゲンダッツ フレーバー」に関する調査を実施した。その結果、ミニカップ「ガナッシュショコラ」が人気で、累計1000万食を突破したミニカップ「ザ・ミルク」も新定番として好評であることがわかった。さらに、クリスピーサンド「タルトタタン~カラメリゼ林檎のタルト~」、悪魔のささやき「チョコレート」、天使のおさそい「ホワイトチョコレート」が続く結果になった。
全国10代~60代の月1回以上ハーゲンダッツを食べる“ハーゲンダッツファン”の男女300名を対象に、「2025年に発売されたハーゲンダッツ新商品のうち、“食べたい”と思うフレーバー」について聞いたところ、ミニカップ「ガナッシュショコラ」が24.0%を獲得し、人気を集めた。次いで、第2位にはクリスピーサンド「タルトタタン~カラメリゼ林檎のタルト~」(9.7%)、第3位にはミニカップ悪魔のささやき「チョコレート」(9.3%)、天使のおさそい「ホワイトチョコレート」(9.3%)、第5位にはバー「ザッハトルテ」(7.7%)がランクインしており、チョコレートフレーバーを中心に人気を集める結果となった。
それぞれの“食べたい”と思った理由を見てみると、ミニカップ「ガナッシュショコラ」はガナッシュの濃厚な味わいやくちどけに関心が寄せられている。続くクリスピーサンド「タルトタタン~カラメリゼ林檎のタルト~」では、クリスピーサンドならではの食感とりんごの風味に期待が集まった。また、2021年発売時の好評を受け再登場したバー「ザッハトルテ」は、豊かな食感と、チョコレートと相性のよいアプリコットの味わいが支持されている。
2025年発売ハーゲンダッツ“食べたい”商品ランキング上位3フレーバーを見てみよう。

ミニカップ「ガナッシュショコラ」(11月18日)は、なめらかな質感が特長の濃密ガナッシュを入れた、ゆっくりと溶けていくくちどけの変化が楽しめる層構造のチョコレートアイスクリーム。年間を通して販売するハーゲンダッツ ミニカップ定番商品(ミニカップ定番商品:通年で販売しているミニカップ「バニラ」・「ストロベリー」・「グリーンティー」・「クッキー&クリーム」・「マカデミアナッツ」・「ラムレーズン」・「ザ・ミルク」・「ガナッシュショコラ」の8商品)として新たに仲間入りした。

クリスピーサンド「タルトタタン~カラメリゼ林檎のタルト~」(11月4日)は、フランスの伝統的なりんごスイーツ“タルトタタン”を、豊かな食感のクリスピーサンドでアレンジした。甘くほろ苦いカラメルバターアイスクリームの中に、しっとりとした食感のカラメリゼりんご果肉を加え、カラメルコーティングで包んでいる。

ミニカップ 悪魔のささやき「チョコレート」、ミニカップ 天使のおさそい「ホワイトチョコレート」(共に9月30日)は、シズル感たっぷりの濃厚系スイーツから着想を得た、”圧倒的な濃厚感“が特長のシリーズ。やみつき感を高めてパワーアップしたねっちり食感の「悪魔のささやき」と、軽やかでコク深い味わいの「天使のおさそい」は、どちらも対照的な食感と見た目ながらも“一度食べたら抜け出せない”濃厚な味わいとなっている。

「ハーゲンダッツの定番フレーバーのうち、また食べたいと思うフレーバー」について聞いたところ、ミニカップ「バニラ」(22.7%)、ミニカップ「ザ・ミルク」(22.3%)、ミニカップ「クッキー&クリーム」(15.7%)がランクインしており、「ザ・ミルク」が定番の「バニラ」と僅差で人気を集める結果となった。今年3月に発売した「ザ・ミルク」は、ミルク・砂糖・卵・塩の4つのシンプルな素材のみを使用し、ハーゲンダッツがこだわる素材本来の味わいを贅沢に楽しめる商品となっている。ミルクのコクと甘みをしっかり感じられる一方で、すっきりとした後味が好評を得て、累計1000万食を達成した。
また、ハーゲンダッツファンは気分によって食べるフレーバーを変えていると約90%(88.7%)が回答。どのようなシーンで食べたいかを尋ねたところ、「バニラ」、「ザ・ミルク」、「グリーンティー」は「リラックスしたいとき」、「クッキー&クリーム」、「ストロベリー」は「なんとなく甘いものが食べたいとき」、「ガナッシュショコラ」、「マカデミアナッツ」は「自分にご褒美をあげたいとき」、「ラムレーズン」は「一人だけの時間を楽しみたいとき」がそれぞれ最も多い回答となっており、フレーバーごとに食べたいシーンの違いが見られた。

身近な人への手土産や差し入れとして選ばれることも多いハーゲンダッツだが、年末年始に大人数で集まる際、定番ミニカップから手土産として5つ選ぶならどのフレーバーにするかを尋ねたところ、「バニラ」、「ザ・ミルク」、「ガナッシュショコラ」、「ストロベリー」、「グリーンティー」の組み合わせが14.0%と最も多い結果となり、新フレーバーと王道フレーバーを組み合わせたバランスのよい選択をする人が多いという結果が見られた。また、「バニラ」を選んだ人は約9割にのぼり、「バニラは絶対に必要だと思ったから」「やっぱり王道のバニラはないと締まらないから」といった声も寄せられ、手土産シーンにおいても高い支持を集める結果となった。さらに調査の傾向を見ると、それぞれ別のフレーバーを選ぶ“バラエティ派”が約9割と大多数を占める一方で、すべて「バニラ」やすべて「ザ・ミルク」など、ひとつのフレーバーにこだわる“単推し派”も一定数見られた。
[調査概要]
調査方法:インターネット調査
地域:全国
調査対象:月に1回以上ハーゲンダッツを食べる10代~60代男女各150名、合計300名
調査時期:11月
ハーゲンダッツジャパン=https://www.haagen-dazs.co.jp
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