サンクトガーレン、正月限定の水引飾り付き1.8Lの巨大クラフトビール「一升瓶ビール」を発売

サンクトガーレンは、12月1日から、正月限定の水引飾り付き「一升瓶ビール」を発売する。

「一升瓶ビール」はその名の通り一升瓶入り1.8Lのビールで、1本で約6杯分（300mlのグラスに注いだ場合）。クリスマス、正月、職場の納会など人が集まるシーンでみんなで楽しむのに最適だとか。

同社をはじめとするクラフトビールメーカーが主に販売しているのは330mlの小瓶サイズとなる。しかし消費者に「冠婚葬祭でお酌が出来るような大瓶をつくってほしい」という意見が寄せられ、“究極のお酌ビール”として一升瓶ビールを考案。2010年5月から販売を開始した。

一升瓶ビールの注文が1年で1番集中するのが12月で、お歳暮ギフト用、忘年会や新年会などの宴席用にと、毎年この1ヵ月で3000本前後を出荷している。

一升瓶ビールは“一升”と“一生”を掛け、「一升（一生）分の感謝を込めて」「一升（一生）幸せになりますように」「一升（一生）繁盛」などの願いを込め、贈答品の他に、結婚式や開店祝、棟上げ式など様々な場面で使用されている。

通年で発売しているのは、シンプルなゴールド色のビールの＜金＞と、コク深い黒ビールの＜黒＞の2種類。ラベルにはビールでは珍しい和紙風の紙を使用した。大きく「感謝」の2文字を配している。毎年12月の1ヵ月間限定で、値段はそのままで水引飾りが付いた正月版を限定販売している。

さらに12月3日から数量限定で“午（うま）”の干支ラベルをまとった賀正ビール＜柚子＞がラインアップに加わる。

［小売価格］2640円（税込）
［発売日］12月1日（月）

サンクトガーレン＝https://www.sanktgallenbrewery.com