- Drink&Food2025/11/04 11:04
 
セブン-イレブン、スープの祭典「日本横断! ご当地スープ巡り」を開催、各地区を代表する計9商品を順次発売

セブン-イレブン・ジャパンは、全国各地のご当地スープを選りすぐってラインアップしたスープの祭典「日本横断! ご当地スープ巡り」として、全国各地になじみのある商品から選出したご当地スープ9商品を、全国のセブン-イレブン店舗で11月4日から順次発売する。
第1弾は各地域を代表する鍋スープ3品が登場。「日本一の芋煮会」などの催しで有名な山形県からは「芋煮 やまがた風醤油味」、関西からはかつお節と昆布の合わせだしに水菜のシャキシャキ食感と豚の旨味が調和した「水菜と豚肉のはりはりスープ」、相撲の聖地がある東京からは1日に必要な3分の1の野菜がとれる「スープの旨味が広がる醤油ちゃんこスープ」を届ける。普段はその地域だけで販売している商品を是非全国の人々に味わってもらいたいと思うとのこと。
今後も「各地の有名店監修商品」や「各地で人気の鍋メニューを手軽に楽しめる」などをテーマに第3弾まで繰り広げる。日に日に寒さが厳しくなる中、セブン-イレブンで身も心も温かく、全国を旅する気分を楽しんでほしい考え。
本格的な冬季シーズンに向けて、セブン-イレブンがこれまで全国各地で様々な商品を発売した際の消費者の声や、開発してきた経験を生かし、消費者に新しいスープ体験を届けたいと「日本横断! ご当地スープ巡り」を企画した。同企画に際し、全国各地の商品開発担当者たちが、各エリアで開発した商品を持ち寄り都内に集結。普段は各地区で展開しているスープ・鍋料理の商品について、自信の一品を熱くプレゼンし、その中で選ばれた9品を全国で販売する。

里芋を使った郷土料理「芋煮」をみんなで大鍋を使って作る「芋煮会」。東北地方を中心に秋の風物詩となっているが、山形県では毎年日本一の規模で開催されている「山形名物」。県内には様々な味や具材があるため、多くの人に親しんでもらえるるよう、商品名は「やまがた風」と表記している。
里芋に醤油ベースのスープと牛肉を合わせている。牛肉のコクと甘辛い醤油の香ばしさが染みわたるおいしさだとか。主に山形の南エリアで食べられている味付けとなっている。
具材には、里芋、ごぼう、しめじ、ねぎ、こんにゃく、牛肉を使用している。旨味が溶け出した「スープ」を味わってもらえる。

「はりはり鍋」は、クジラ肉と水菜を使った大阪の鍋料理。現在では、豚肉などで代用されることがある。水菜のシャキシャキとした歯ごたえのある食感を「ハリハリ」と表現したことから名付けられた。関西ならではのまろやかで上品なだしが特長となっている。
関西でお馴染みのかつお節や昆布、みりん、薄口醤油などを使っただしを使ったスープ。やさしく澄んだ味わいで素材の味を引き立てる。
水菜や白菜などシャキシャキ野菜の甘みと、豚肉のまろやかな旨味が溶け合う味わい深い一杯となっている。

力士たちの体をつくるために欠かせない料理「ちゃんこ鍋」。両国周辺には相撲部屋が数多くあり、東京ならではの料理。肉や野菜など様々な食材を用いるのが特長。たっぷりと出るだしが具材に染み込む、味わい深い鍋料理となっている。
肉と野菜の旨味が凝縮した、ちゃんこ鍋ならではの具だくさんスープが特長とのこと。肉は鶏つくねと鶏モモ肉を使用した。野菜は、大根、玉ねぎ、白菜、キャベツ、にんじん、小松菜の6種類を用い、さらに豆腐、しいたけ、油揚げを加えている。
スープは牛,豚,鶏の旨味がありながら、すっきりと飲めてコクのある味わいとのこと。さらに、1日に必要な3分の1の野菜をこの一杯でとれるのが特長となっている。
[小売価格]
芋煮 やまがた風醤油味:398円
水菜と豚肉のはりはりスープ:358円
スープの旨味が広がる 醤油ちゃんこスープ:368円
(すべて税別)
[発売日]11月4日(火)から順次
セブン-イレブン・ジャパン=https://www.sej.co.jp
















