オイシックス・ラ・大地、「Upcycle by Oisix」で「よくばりたまねぎのザクポテチップス(コンソメ)」を発売

食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地が展開する「Oisix」の、アップサイクル商品(これまで捨てられていたものに付加価値をつけ、アップグレードした商品のこと)を開発・販売するフードロス解決型ブランド「Upcycle by Oisix」は、10月30日から、「よくばりたまねぎのザクポテチップス(コンソメ)」を発売する。

同社は持続可能型小売業として、家庭での食品廃棄が削減できるミールキット、未活用原料に付加価値をつけて販売するアップサイクル商品などを通じ、フードロスゼロを目指している。

昨年7月に発売した、焼き芋を作る際にはじけたり、折れ・皮むけなどで形が崩れて規格外となる「パンク焼き芋」を活用したアップサイクル商品「パンク焼き芋のバリボリチップス(黒糖・黒ごま)」が10月段階で流通個数60万個を突破した。ASMRのSNS投稿でも多く取り上げられ、「歯応えがクセになる」と最も評価を受けている「食感」に注目し、「食感シリーズ」チップスとして、今回新商品「よくばりたまねぎのザクポテチップス(コンソメ)」を発売する。

「よくばりたまねぎのザクポテチップス(コンソメ)」

環境省によると、2023年における日本国内のフードロスは約464万トンと推計されているが(我が国の食品ロスの発生量の推計値(令和5年度))、農林水産省がまとめた「食品廃棄物等の利用状況等(平成30年度推計)」(食品廃棄物等の利用状況等(平成30年度推計))では、食品残渣や未活用の農作物などの不可食部分も含めた「食品由来の廃棄物等」のフードロスが2531万トンに及ぶことが分かっており、大きな社会課題となっている。

チップスのコンソメ味を引き立てる旨みとして、野菜の加工場でフードロスとなっているたまねぎの端材(芯や、硬い皮の部分)を乾燥させたアップサイクル原料を使用している。たまねぎを加熱することで生まれる香ばしさがあとを引くおいしさになっているが、熱をいれすぎても焦げてしまい、量を入れすぎても苦み、えぐみを感じてしまうため、何度もバランスを調整し、化学調味料を使わずに仕上げた。地球にやさしく、からだにおいしいスナックの誕生となる。

「よくばりたまねぎのザクポテチップス(コンソメ) 20g」は、これまで未活用だった食材をアップサイクルし新しい食の楽しみ方を広げるUpcycle by Oisixでヒットしている「食感」の心地よさをヒントに開発した、耳でも楽しめるスナック菓子商品シリーズの新商品とのこと。たまねぎの素材本来の旨味が引き立つ、ザクザク食感のポテトスナック。国産じゃがいもの澱粉生地に、マッシュポテトとたまねぎフレークを練りこみ、コンソメ味で仕上げた。一度高温で焼いたチップスを、カラッと油で揚げることで生まれる香ばしさと歯ごたえが特徴となっている。

[小売価格]181円(税込)
[発売日]10月30日(木)

オイシックス・ラ・大地=https://www.oisixradaichi.co.jp


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