- Drink&Food2025/10/22 16:42
エスビー食品、使いやすい微粉末タイプの機能性表示食品「蒸し生姜パウダー」を通販限定で発売

エスビー食品は、機能性関与成分「生姜ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)」を含み、日々の生活に手軽に取り入れてもらえる機能性表示食品「蒸し生姜パウダー」を通販限定で発売する。
20代~40代の女性を中心に、「冷え」は健康上の大きな悩みとなっている。その対策として、食事などの生活習慣を見直して体を温める“温活”をしている人は多く、生姜は温かい飲み物や食事に合う食材として認知度が高い状況だ。一方で、適度な量を摂取できていない人も存在することから、科学的根拠に基づいた機能性表示食品によって、そのニーズを充足できる可能性がある。
「蒸し生姜パウダー」は、飲み物に混ぜるだけで、手軽に摂取できる機能性表示食品。じんわりとした蒸し生姜の辛さによる、続けやすい味わいとなっている。
高知県産の生姜「黄金(こがね)の里」を使用。「黄金の里」は、良質な水が豊富で、昼夜の適度な気温差がある高知県の大地で栽培されており、強い風味と色鮮やかな黄金色が特徴となっている。同品の原材料は生姜のみで、保存料や着色料、添加物は使用していない。
生姜は、生鮮の状態では特有の辛み成分「ジンゲロール」が多く、刺激的な辛さがある。この成分は、加熱することによって一部が「ショウガオール」に変化し、じんわりとした辛さになる。これを乾燥して粉末状にしたものが「蒸し生姜」と呼ばれる。
野菜を蒸す製法としては、ベルトコンベアに野菜をのせ、蒸気のトンネルで蒸すのが一般的。この製法は大量生産が可能だが、短時間しか蒸気で加熱されないため、品質はあまり変わらない。
一方、同社の「蒸し生姜パウダー」は、大きな箱型の装置の中でじっくり8時間蒸すこだわりの製法を採用している。この長時間の加熱によってジンゲロールの一部がショウガオールに変化し、生鮮の生姜とは異なる、じんわりとした辛みが味わえる。
「蒸し生姜パウダー」は、微粉末のため、いつもの飲み物に入れるだけで楽しめる。1日の摂取目安量は0.35g(小さじ約1/3)なので、1袋(25g)で約70日使用できる。
[小売価格]2200円(税別・送料込)
[発売日]10月21日(火)
エスビー食品=https://www.sbfoods.co.jp