コーセー、メイクアップブランド「ヴィセ」からリップグロス「ヴィセ エッセンス リッププランパー」の新色を発売

コーセーは、メイクアップブランド「ヴィセ」から昨年12月1日に発売したリップグロス「エッセンス リッププランパー」（1品目1品種）が、発売から約1年で総出荷数量120万本を突破した。11月16日には、全国のドラッグストア・量販店などで新色（1品目1品種）を追加発売する。

「リッププランパー」は、現在人気を集めているリップアイテムのひとつとのこと。名称の「プランパー」は、「ふっくらさせる」という意味の「plump」が語源で、メイクアップ効果によって唇の縦じわをカバーし、ふっくらと見せる効果がある。配合成分によって唇にほどよい刺激感を与えるものもあり、その独特の使用感が人気となっている。

「ヴィセ エッセンス リッププランパー」は、膜厚なグロスが唇にピタッと密着、ぽってりボリューミーでツヤやかな唇を叶えるリップグロスとのこと。スパイシープランプ成分（バニリルブチル（温感）・デシルテトラデカノール（ボリューム感演出））を配合した。スーッと心地よい温感と清涼感で、ふっくらボリュームアップ（メイクアップ効果）した唇を叶える。うるおいを抱え込むオイルと唇表面に膜をつくるオイルを絶妙なバランスで配合。乾燥しがちな唇の水分を逃さず、ぷるんとうるおった唇が長時間つづく。ほんのり甘く、清涼感のあるバニラミントの香りとなっている。

同品は昨年12月1日の発売当初から、「塗布した時のジンジンとした刺激感が気持ち良い」「唇にぷるんとしたツヤが出る」「しっかりと保湿される」など品質面での評価と手に取りやすい価格帯で、幅広い世代から支持されてきた。特にマスクが自由化された3月以降は、リップメイクのニーズが、マスクに付きにくいマットタイプから、いきいきした印象のツヤタイプにシフトしたことで、「ヴィセ エッセンス リッププランパー」の需要がさらに拡大。1品での使用はもちろん、口紅の下地として使用したり、口紅の上に重ねて使用したりと、シーンに合わせた使い方ができ、保湿とツヤ感の演出が同時にできることも高く評価されている。今回、11月16日に追加発売した新色の出荷も追い風となり、発売から約1年で総出荷数量120万本を突破した。今後も、既存顧客の育成と、新規愛用者獲得を目指す。

今年のメイクのトレンドは、これまでマスク着用によって目もとに注力しがちだったポイントメイクが、口もとにもひろがった。同社では今年3月に、価値観やシーンに合わせて口紅を取り入れた、唇を主役にしたメイクを発信。「ヴィセ エッセンス リッププランパー」を取り入れ、ツヤ高く、ぽってりボリューミーな唇を演出したメイクや、ツヤも色味も落ちにくい新技術を採用した、「ヴィセ ネンマクフェイク ルージュ」（5月16日発売）を使用し、むっちりとした質感で色気のある“粘膜色”の唇を叶えるメイクを提案した。なお、「ヴィセ ネンマクフェイク ルージュ」は、美しい発色だけでなくツヤまでもが長続きする点などが評価され、発売から6ヵ月での総出荷数量が80万本を突破している。

［小売価格］ノープリントプライス
［発売日］11月16日（木）

コーセー＝https://maison.kose.co.jp/