花王、メイク落としと保湿が同時にできる「キュレル 潤浸保湿 乳液ケアメイク落とし」を発売

花王は、9月16日、乾燥性敏感肌を考えた総合スキンケアブランド「Curel」から、メイク落としと保湿が同時にできる「キュレル 潤浸保湿 乳液ケアメイク落とし」（医薬部外品）を発売する。

同商品は日本のみならず、アジアを始めとするグローバル視点に立ち、乾燥性敏感肌の人々のニーズをふまえて開発した商品となっている。“365日調子の良い肌のために”。「Curel」は、乾燥性敏感肌の悩みに寄り添い続けるブランドとしての存在感を、さらに確立していく考え。

「Curel」は、花王化粧品事業がグローバルで注力するブランド群「G11」のひとつ。乾燥性敏感肌の原因が「セラミド」不足であることに着目し、1999年にスキンケアシリーズを発売した。以来、皮膚科学研究をもとに、一貫して「セラミド」の機能に着目したスキンケアを提案してきた。

最近行った乾燥性敏感肌の人々へのメイク落としの実態調査で、日本国内では帰宅後すぐにメイクを落としたいと思っていても、「メイク落とし後の洗い流しや保湿ケアが手間で大変だから」「家事や子育てで時間がないから」などの理由から諦めている人が多いことがわかった（2022年6月 Web調査）。また、アジアでは、「メイク落としをすると肌が乾燥してしまう」という肌悩みを感じている人が多いことがわかった（2021年4月）。

そこで、手軽に“メイク落としと保湿が同時にできる”ふきとりタイプのメイク落とし「キュレル 潤浸保湿乳液ケアメイク落とし」（医薬部外品）を発売する。乳液でメイクを落とす新習慣。肌荒れやカサつきをくり返しがちな乾燥性敏感肌の人におすすめとなっている。

乾燥性敏感肌を考えた「Curel」は、洗浄から保湿までのスキンケアをグローバルに展開することで、ブランドをより強化していく考え。

「キュレル 潤浸保湿 乳液ケアメイク落とし」（医薬部外品）は、肌荒れやかさつきを繰り返しがちで、日中のメイクやちり、花粉などの汚れがついたままの肌をストレスと感じている人々に、“メイク落としと保湿が同時にできる”ふきとりタイプの100％乳液処方のクレンジング料となっている。

毛穴の約1／1000サイズのセラミドケア（「セラミド」の働きを補い潤いを与える）オイル（セラミド機能成分（ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド）（保湿）を含む流動イソパラフィン（基剤））を配合した乳液が、肌のすみずみまで行き渡り、メイクやちり、花粉などの汚れを落とす。やさしい使い心地でふきとれるので、肌への負担がかからず、洗い流す必要もないという。メイク汚れをふきとり、「セラミド」の働きを補い、潤った肌へ導く。消炎剤配合で、肌荒れを防ぐメイク落としとなっている。

［小売価格］設定なし
［発売日］9月16日（土）

花王＝https://www.kao.com/jp/