ロート製薬、Z世代に向けて過剰なテカリや皮脂に着目した新スキンケアブランド「Calamee（カラミー）」を発売

ロート製薬は、Z世代に向けて、過剰なテカリや皮脂に着目した新スキンケアブランド「Calamee（カラミー）」を発売する。Z世代の肌悩みにおいて、「テカリ・皮脂」は、4割以上（出典：マクロミル2023年5月実施 スキンケアを行うZ世代女性 n＝149）と高いことがわかった。同社では、これまでのスキンケア研究の知見を活かし、テカリや皮脂をコントロール（吸着剤により余分な皮脂を吸着すること）し、マットな肌へ導く新スキンケアシリーズを開発した。テカリ・皮脂を吸着するカラミンパウダー（カラミン（吸着剤））を配合したピンクパウダリースキンケアとなっている。また、国内だけでなくアジアに向けても情報発信を行い、Z世代を中心にカラミーの特長を伝えていく考え。7月26日から一部店舗で先行発売し、8月13日から全国のドラッグストア・バラエティショップ・ECサイト等で発売する。

情報に触れる機会が多いといわれるZ世代は、独自の価値観を持ち合わせ、あらゆるコト・モノに対し、その世界観に共感することで購入喚起が高まったり、良いと感じるものにはお金や時間を積極的に投資しするといった特徴が挙げられる。Z世代に向け、スキンケアの考えを調査したところ、購入前に「YouTubeの紹介動画」や、「インフルエンサーによる美容情報の投稿内容」を参考にするなど、情報収集をしっかりと行うという傾向がわかってきた。一方、肌悩みにおいては、「テカリ・皮脂」の悩みがどの世代よりも高く、4割以上が悩んでおり、「毛穴」や「ニキビ」に続く高い悩みであることがわかった。

「テカリ・皮脂」の悩みに対し、Z世代へインタビューしたところ、メイクなどでカバーするのではなく、「スキンケアで肌の調子を整えたい」「機能的な中身でどうにかならないか？」という声があがった。その想いに応えるべく、スキンケアでもテカリ・皮脂をケアできるよう、長年のスキンケア研究の知見と、テカリ・皮脂を吸着するカラミンを配合した、新スキンケアブランド「カラミー」を発売する。

テカリ・皮脂の悩みに対し、メイクで抑えるのではなく、スキンケアによって素肌を整えるとのこと。ピンク色のカラミンパウダーを配合した。肌な悩みに寄り添いながら、製剤やパッケージともに可愛さを感じられるピンクパウダリースキンケアシリーズとなっている。

過剰なテカリ・皮脂をコントロールするために、カラミンパウダーを配合した。余分な皮脂を抑える。6種類の保湿成分を配合（ドクダミエキス、ツボクサ葉エキス、アロエベラ葉エキス、メリアアザジラクタ葉エキス、モモ葉エキス、グリチルリチン酸2K）。潤いを与えて肌荒れを防ぐ。肌をひきしめ、毛穴を目立たなくし肌をなめらかに整える。無香料・オイルフリー・パラベンフリー・アレルギーテスト済となっている（すべての人にアレルギーが起こらないというわけではない）。

カラミンパウダーとは、酸化亜鉛と酸化鉄の混合物であり、古くから使用されているミネラルパウダーとのこと。

国内の発売に先行し、アジア圏内では新ブランドの登場感とともに、商品特長を肌で感じてもらえるようポップアップストアを期間限定で開催する。

［小売価格］オープン価格
［発売日］8月13日（日）

ロート製薬＝https://www.rohto.co.jp/