パナソニック、「縮毛矯正をした髪のダメージ」に関する調査、縮毛矯正後はダメージを受けて「ほうき髪」状態に

パナソニックは、縮毛矯正を定期的に利用している20~40代の女性500名を対象に、「縮毛矯正をした髪のダメージ」に関する調査をおこなった。その結果、縮毛矯正後、ダメージを受けて「ほうき髪」状態になってしまっていることが明らかとなった。アイロンの併用が「ほうき髪」を加速させる要因であることもわかった。縮毛矯正の定期利用者のうち、8割超がストレートアイロンを併用していた。

はじめに、「これまでに、縮毛矯正による髪のダメージを感じたことはあるか?」と聞いたところ、実に78.4%が「ある」と回答した。具体的には、「髪が乾燥する・パサつく」(82.4%)、「枝毛」(59.9%)、「切れ毛」(58.2%)、「ツヤの低下」(34.7%)などのダメージを感じている人が目立った。縮毛矯正を定期的におこなっている人の多くが、ダメージを受けて、うるおいやツヤを失った「ほうき髪」状態になっている様子がうかがえる。

その一方で、今回の調査では、縮毛矯正利用者の多くがストレートアイロンを併用していることも明らかになった。「あなたはストレートアイロンを使うことがあるか?」という質問では、84.0%が「ある」と答えている。また、そのうち55.7%と半数以上は「(ストレートアイロンを使うことが)よくある」と答えており、縮毛矯正後の髪に、日常的にアイロンを使用している人が多いようだ。

なお、前問で「ある」と答えた人(420名)に、「ストレートアイロンを使用する目的」を聞くと、「ヘアスタイリングのために使っている」(46.9%)、「縮毛矯正をした箇所のストレート感が弱まったと感じたときに使っている」(42.1%)、「縮毛矯正後、新しく伸びてきた髪の根元に使っている」(41.2%)などが多い結果となった。

また、「使用しているストレートアイロンの価格」としては、「3000円台~5000円台」(42.9%)が最多に。逆に、「1万円以上」(24.5%)の製品を使っている人は2割台にとどまっており、比較的安価なストレートアイロンを使用している人が多い様子がうかがえる。

しかし、ストレートアイロンの併用は髪のダメージにもつながるようで、「ストレートアイロンを使うことがある」縮毛矯正利用者(420名)の85.2%が、「縮毛矯正とストレートアイロンの併用による髪悩みがある」と回答。縮毛矯正後の髪にストレートアイロンを併用することは、「ほうき髪」を加速させる要因になるといえそうだ。

そこで、あらためて「縮毛矯正後の髪にストレートアイロンを使用することで、乾燥・パサつきが加速している実感はあるか?」と聞くと、86.7%が「そう思う」と回答した。特に、「安価なストレートアイロンほど、縮毛矯正後の髪の乾燥・パサつきが加速しやすいと思う」(89.3%)と考える人が多いようだ。

さらに、乾燥・パサつきだけではなく、「縮毛矯正後の髪にストレートアイロンを使用していて、摩擦による髪ダメージの実感がある」人も85.7%にのぼっていた。

[調査概要]
調査内容:「縮毛矯正をした髪のダメージ」に関する調査
調査主体:パナソニック
調査手法:インターネット調査
対象エリア:全国
調査対象:事前調査で「1年に2回以上の頻度で、定期的に縮毛矯正をおこなっている」と答えた20~40代女性
調査人数:500名(有効回答数)
調査期間:3月17日~21日

パナソニック=https://www.panasonic.com/jp/about.html


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