新NISAの認知は56.1%・内容理解は31.8%、新NISA検討者の口座開設検討サービスは「楽天証券」が最多に

MMDLaboが運営するMMD研究所は、予備調査では18歳~69歳の男女2万5000人、本調査では6サービス経済圏のポイントユーザー2500人(dポイントユーザー(n=500)、Pontaポイントユーザー(n=500)、PayPayポイントユーザー(n=500)、楽天ポイントユーザー(n=500)、WAON POINTユーザー(n=250)、Vポイントユーザー(n=250)、アンケート調査によって回収されたサンプルを人口構成比に合わせるために、ウエイトバック集計している)を対象に1月19日~1月22日の期間で「2024年1月ポイ活と新NISAに関する意識調査」を実施した。

6サービス経済圏のポイントユーザー2500人を対象に、メインで活用して貯めている/使っている場所・サービスについて聞いたところ(複数回答可)、dポイントユーザー(n=500)、Pontaポイントユーザー(n=500)はどちらも「コンビニエンスストア」、PayPayポイントユーザー(n=500)、楽天ポイントユーザー(n=500)はどちらも「ECサイト、アプリ」、WAON POINTユーザー(n=250)はどちらも「スーパーマーケット」が最多となり、Vポイントユーザー(n=250)は貯めている場所・サービスは「コンビニエンスストア」、使っている場所・サービスは「ドラックストア」がそれぞれ最多となった。

5サービス経済圏のポイントユーザー2250人を対象に、ポイント投資やポイント運用の実施について聞いたところ、「ポイント投資やポイント運用を行っている」と回答したのは楽天ポイントユーザー(n=500)が42.4%と最も多く、次いでVポイントユーザー(n=250)が40.8%、Pontaポイントユーザー(n=500)とPayPayポイントユーザー(n=500)が38.6%となった。

次に、ポイント投資やポイント運用を行っている877人を対象に、ポイントの活用方法を聞いたところ、「ポイント投資とポイント運用のどちらもしている」と回答したのはVポイントユーザー(n=102)が32.4%と最も多く、次いで楽天ポイントユーザー(n=212)が32.1%、PayPayポイントユーザー(n=193)が25.4%となった。

18歳~69歳の男女2万5000人を対象に、新NISAの認知について聞いたところ、「新NISAを知っていて、内容を理解している」が31.8%、「新NISAという言葉を聞いたことがあるが、内容は知らない」が24.2%と合わせた認知は56.1%となった。

次に、新NISAについて認知している1万4020人を対象に、投資の開始~検討状況について聞いたところ、「開始している」のは27.9%となった。「具体的に検討している」と「具体的には検討していないが迷っている」を合わせた検討者は39.8%となった。

新NISAを利用した投資の開始を具体的に検討していると回答した2551人を対象に、新NISAの口座として検討しているサービスについて聞いたところ(複数回答可)、「楽天証券」が25.3%と最も多く、次いで「SBI証券」が22.0%、「ゆうちょ銀行」が7.5%となった。


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