冬のジャケット着用について女性の約98%以上の人が“悩みアリ”と回答

AOKIが運営する女性の服装における悩みを解決する「ジャケジョ研究所」では、全国の20代~40代の女性を対象に「冬のジャケット着用の悩みに関する意識調査」を実施した。今回の調査では、ジャケットを着用する女性「#ジャケジョ」の約98%が「悩みがある」と回答。その中でも最も多い悩みが「シワ問題」であることが明らかになった(調査期間:10月、調査対象:全国の20代~40代の女性、有効回答数:722件、調査方法:インターネット調査)。

#ジャケジョの約98%が、冬のジャケット着用時に不満や悩みがあると回答した。悩みの中で最も多かった項目は「重ね着によるシワ」。第2位は「寒暖差による汗」、第3位は「ジャケットだけだと寒い・厚着しにくい」と、冬ならではの悩みが続いた)。その他、汗による臭いや、重ね着による動きにくさ、コーディネートなど、ジャケット着用時の悩みは多種多様であることがわかる。

冬のジャケット着用における悩みの大半を占める「シワ問題」と「汗問題」に対する解決策のヒントを紹介しよう。少しの手入れでより快適に、お気に入りのジャケットを長く着用することができる。

シワ問題では、スチーマーやアイロンはもちろん、時間がない時は、霧吹きやシワ取りスプレーなどで水分を含ませ、繊維を柔らかくし、シワを伸ばすとよいとのこと。特に冬は乾燥しているので、しっかりと水分を含ませ、部屋に干しておけば、シワも取れるし、乾燥防止の一助にもなる。

ホテルや自宅の浴槽でも簡単にシワ取りができるとのこと。入浴後など、熱気・水気がある浴室にハンガーでジャケットを吊るすだけ。繊維が柔らかくなりシワが伸びていく。なお、パンツは、裾部分を上にして吊るしておくとよりシワが伸びやすくなる。

冬は重ね着の季節だが、肩まわりに余裕のあるコートを着用することもシワ防止の1つ。アームホールが小さく、肩パッドがつぶれやすいコートを重ね着すると、腕まわりや肩にシワができやすくなる。ラグランスリーブのような肩に圧迫感のないコートを着用することをおすすめしている。

汗問題では、汗やにおいはもちろん、しょうゆ・アルコール・果汁などの水溶性の汚れは、実は水洗いが有効とのこと。ドライクリーニングに出さなくても、自宅の洗濯機で簡単に落とすことができる。屋外・室内の寒暖差で以外に汗をかきやすい冬だからこそ、洗えるジャケットで汗やにおいをケアしよう。

ぬるま湯につけたタオルを固く絞り、汗が気になる部分(脇・襟まわり・袖口など)をトントンと軽くたたいて汗をタオルに移すことができる。叩いた後は、風通しの良い場所で陰干しし、湿気を飛ばして終了となる。


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