その症状、貧血かも！？鉄が補えるスープレシピや飲料・コーンフレークを紹介

貧血は女性に多い悩みの一つ。原因としては、月経や妊娠による鉄の必要量の増加、過度なダイエットによる鉄の摂取不足などが考えられ、日本人女性の中で約4人に1人が貧血といわれている（働く女性の心と体の応援サイト「日本の女性は鉄分不足！その不調、貧血かも？」）。特に月経のある20代から40代の女性の約65％が「貧血」もしくは「かくれ貧血」の状態にあるといわれている。また、日本人女性は必要量の6割ほどしか鉄を摂取できていないというデータもある。

気温が高くなると、だるさや立ちくらみなどの不調を感じ、「夏バテかな？」と思う人も少なくない。しかし、もしかするとその症状は、「貧血」が原因かもしれないとのこと。暑い夏は汗をたくさんかくことで汗と一緒に鉄も流れ出てしまうという。さらに暑さから食欲が落ち、十分な食事がとれず、鉄が不足して貧血を起こしやすくなるとのこと。

週刊おいしい健康6月号では、夏の貧血対策にぴったり、忙しい朝でも素早く調理ができて鉄を補える朝ごはんを、料理研究家の井原裕子さんに開発してもらったという。夏の貧血を防ぐための3つのコツは、（1）「鉄」「たんぱく質」「ビタミンC」を一緒にとる、（2）「葉酸」「ビタミンB12」を一緒にとる、（3）朝ご飯に「たんぱく質」と「鉄」をとる－－こと。鉄と一緒にたんぱく質とビタミンCを同時にとることで、非ヘム鉄の吸収を高めてくれる働きが期待できる。「葉酸」「ビタミンB12」は、血液の成分である赤血球を作り出すために欠かせない栄養素だとか。朝に良質なたんぱく質をとることで、鉄の吸収を高めてくれる働きが期待できるという。

料理研究家の井原裕子さんが開発した「小松菜とさばみそ缶のしょうがスープ」。さばには鉄とたんぱく質、ビタミンB12が、小松菜には鉄、ビタミンC、葉酸が多く含まれているとのこと。一杯に栄養がぎゅっと詰まっているうえ、忙しい朝に5分ほどで作れる手軽なスープとなっている。

秀和システムは、6月29日、新刊「素材を味わい体ととのうご自愛スープ」を発刊する。春夏秋冬、それぞれの季節にぴったりな、疲れを癒して心と体をととのえてくれる50のスープレシピを紹介している。手軽にできる簡単スープや、ブレンダーで気軽に作れるポタージュ、乳製品不使用のポタージュ、1品で主役になる具沢山スープなど、見ているだけでおなかが空いてくる。メニュー例として、「フランスの家庭料理、たっぷりキャベツのスープ」では、春先には柔らかな春キャベツのスープで胃腸の疲れを取ることができる。

夏は疲労回復に効く「ズッキーニとにんにくの冷たいスープ」で夏バテを解消してほしいという。

秋は旬のあさりを使った「あさりと豆腐のコチュジャンスープ」で亜鉛や鉄分を補給してほしいとのこと。貧血の予防にも効果的となっている。

冬はほったらかしで作れる「放置でできる、簡単参鶏湯」で、体を芯から温めて風邪の予防や冷え性の改善につなげてほしいという。それぞれの季節の野菜と、体の調子に合わせて、今の自分に合うスープで体と心を労わってみては。

P2C Studio（UUUMグループ会社）は、YouTubeチャンネル登録者数800万人を超えるマルチ動画クリエイターのフィッシャーズが手掛けるライフスタイルブランド「Dotene（ドテネ）」から、牛乳に溶かして飲む成長サポート飲料「のびろー」（15杯分（180g）／1980円：税込）を6月23日に全国のドン・キホーテグループ各店舗（取扱いの無い店舗もある）で販売を開始する。「のびろー」は、牛乳150mlに12g（大さじ約すり切り2杯）を混ぜて飲む粉末状の成長サポート飲料とのこと。一杯で一日分のカルシウムが摂れるだけでなく、鉄分や7種類のビタミン、さらに「そだつ乳酸菌」が1000億個も入っており、8つの栄養素を含む栄養機能食品として多角的に子どもの成長をサポートする。また、フィッシャーズらしい遊び心として、牛乳の量を変えるだけでアイスとして楽しむことも可能とのこと。牛乳50mlに12g（大さじ約すり切り2杯）を混ぜて凍らせた後に、スプーンでかき混ぜると段々粘り気が出てのびるアイスに大変身するため、飽きのこない楽しみ方で継続してもらいやすくなっている。

日清シスコは、「朝のスイッチON シスコーン 爽やかレモン味」（ノンプリントプライス）を7月3日に発売する。コーンフレークの国内No.1ブランド（インテージSRI＋ シリアル市場（種別:コーン） 2021年5月～2022年8月累計販売金額）である「シスコーン」は、“手軽においしく、簡単に栄養が摂れる朝食”として多くの消費者から支持を得て、今年で発売60周年を迎えた。毎日を元気に過ごすためには、ビタミンB群やミネラルを糖質と一緒に摂ることが大切といわれている。そこで今回、武庫川女子大学の食物栄養科学部の教授・管理栄養士が監修し、ビタミンB群やミネラルなどを配合した「朝のスイッチON シスコーン 爽やかレモン味」を期間限定で発売する。レモンパウダーで味付けしたコーンフレークは、爽やかな味わいとサクサクした食感が特長とのこと。1食分（40g）に7種のビタミンB群（ビタミンB1、B2、B6、B12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸）、4種のミネラル（亜鉛、マグネシウム、カルシウム、鉄分）、10億個の植物性乳酸菌を配合した。さらに、牛乳200mlをかけて食べると、ビタミンB群を含む9種類（ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸（B9）、ナイアシン（B3）、パントテン酸（B5）、ビタミンC、ビタミンD）のビタミン、カルシウム、鉄分は1日に必要な量の1／2、亜鉛は1日に必要な量の1／3を摂取することができる。“毎朝忙しいあなた”のための「シスコーン」で、元気をチャージしてほしい考え。