冷凍食品を使った離乳食を使うことに抵抗があるママ・パパ必見!!

「おいしくて栄養たっぷりな離乳食を作ってあげたいけれど、料理が苦手・・・」、「一生懸命作ったのに食べてくれない」なんて悩んでいる人って少なくないはず。冷凍食品を使った離乳食もあるみたいだけど、私のように「冷食ってなんとなく安心できない・・・」なんて、漠然と思っている人も多いのでは。冷凍した状態で届ける離乳食や、湯せんしてパックを開けるだけのお手軽調理の離乳食。また、スプーンで食べさせられることを嫌がり、自分で食事に手を伸ばし始める子どもに対し、手づかみ食べに特化した離乳食など、最新の離乳食事情について調べてみた。

「ひよりの和ごはん」

宮崎県で保育園を運営するソリューションズは、添加物や調味料を使わず、九州産の食材と国産だしにこだわった和の離乳食ブランド「ひよりの和ごはん」をリリースした。「ひよりの和ごはん」のサービスでは、栄養バランスの考えられた安全安心で美味しい和食の離乳食が、毎月子どもの月齢に合わせて届く。「ひよりの和ごはん」という離乳食が、子どもの食事で悩んでいる多くの保護者の人のソリューション(解決法)として役に立てることを願っているとしている。「ひよりの和ごはん」は、「子どもの食事には気を使いたいけれど、日々の暮らしに追われてなかなか手を掛けられない」「離乳食づくりに時間を取られて、自分たちの食事は後回し・・・」など、忙しいママやパパにゆとりを感じてもらえるように、栄養のバランスや調理のしやすさに工夫を凝らして丁寧に開発した、1食ずつ使い切りタイプの冷凍離乳食となっている。

「TEDEMOGU」

離乳食の企画・販売を行うEatbyhand(イートバイハンド)は、離乳食後期から手づかみで食べられる離乳食「TEDEMOGU」(てでもぐ)を発売中だ。同品は、離乳食後期(生後9ヵ月頃)から、自分で食べられるような形と固さにこだわった。管理栄養士監修のレシピでは、国産素材を中心に、化学調味料無添加と、毎日あげても安心なメニューとなっている。2011年にリニューアルした宮城県の工場では、離乳食だけでなく給食や介護食など繊細な食事を提供し続けている。TEDEMOGUも、1つひとつ手作業で作られている。作り立てをすぐに冷凍することで旨味を閉じ込めているとのこと。ジッパー付き保存袋で冷凍庫での保管も簡単だという。

冷凍食品を使った離乳食レシピについて学びたいという人に対し、妊娠・出産・育児のコミュニティサイト「ベビカム」を運営するベビカムは、妊婦とママ向け無料オンライン番組の特別版として、冷凍食品についての正しい知識と利点を紹介する「冷凍食品スペシャル」を2回に分けて開催するという。第1回のテーマは、「~進め方に合わせて!楽しく、簡単 離乳食レシピ~」とのこと。番組では、料理研究家の滝村雅晴氏が、初期から完了期まで進め方に合わせて紹介するという。冷食のいいところをたくさん知れば、「手抜き」ではなく質のいい「手間抜き」家庭料理として楽しめるのでは。メニューに悩むこともなく家事時短。その分、子どもの相手をする時間を増やすこともできそうだ。


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