ミシュラン三つ星レストランでも採用される“奇跡の香酸柑橘へべす”を使った新定番調味料がひむか農園から発売

へべす

へべすは、かぼす・すだち・ゆず・レモンなどと比較して 科学的に突出した特性を持つ香酸柑橘。食味の科学的特徴としては、甘味が強く、酸味が弱い旨味とのこと。コクが他の柑橘に比べて非常に強いという。えぐみ(硝酸態窒素)が極めて少なく、雑味がないとのこと。香気成分総量が多く、香りの高さは他柑橘の約3.0~3.6倍となっている。

食味の科学的特徴

香りの特徴は、果皮に「スパイシー・シトラス・樹木」香が多く、複雑で奥深いという。果汁にはd-リモネンを中心とした“柑橘香”が非常に豊富だとか。香気成分のうち53%がスパイシー系・柑橘系の高貴な香りとなっおり、料理の香りを引き立てるので、シェフ評価が高いのだという。

香りの特徴

宮崎県日向市の農園ブランド「ひむか農園」は、同園が栽培する香酸柑橘“へべす”を贅沢に使用した新商品「へべす胡椒」「へべすポン酢」を11月17日に発売した。

「へべす胡椒」

今回発売の「へべす胡椒」「へべすポン酢」は、ひむか農園で手塩にかけて育てたへべすをふんだんに使用し、その香りと旨味を最大限に活かしたオリジナル調味料となっている。「へべす胡椒」は、へべすの果皮と青唐辛子だけで仕上げた“新しい香酸柑橘調味料”。へべす果皮使用率は53%。へべす皮は柚子の約2倍の香気成分量となっている。天然素材のみ(へべす皮・青唐辛子・塩)で、発売直後に東海ビブグルマン「あま木」が採用した。

「へべすポン酢」

「へべすポン酢」は、食材を最高に引き立てる、まろやかで上品な柑橘ポン酢。へべす果汁使用率は33%(一般的ポン酢の約2倍)。香料無添加で、へべす本来の香りと旨味を活かす。ミシュラン認定実績を持つ「かさね」柏田シェフが監修した。酸味控えめ・旨味と余韻が長いという。

ひむか農園のへべすは、科学分析において他生産者に比べて高品質であることが証明されているのだとか。まず、雑味を生む「硝酸態窒素」が極めて少ないとのこと。このため、えぐみが弱く、純粋な香りと旨味が際立つ。また、香り成分の中でも“柑橘香”が多いとのこと。このため、他の農家に比べて「シトラス香が際立つ」「香気量が多い」という。化学肥料に依存しない「独自有機農法」を採用。宮崎県産の有機質肥料を活用。土壌診断に基づくオーダーメイド施肥で、林業・畜産の副産物をアップサイクルした完熟堆肥を使用している。このため、環境負荷が少なく、サステナブルな循環型農業を実践している。さらに、露地栽培によって、香り・果汁・旨味の三拍子が最大化するとのこと。“へべす本来の味と香り”がもっとも素直に現れるのだという。

ひむか農園のへべすは、ミシュラン2026三つ星「Joel Robuchon」「Quintessence」をはじめ、国内外の星付きレストランや著名ホテルで採用される品質と香りの高さが評価されており、今回の商品化によって一般消費者がその味わいを自宅でも楽しめるようになった。


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