アシックス商事、子ども靴のシリーズ「SUKU2」から「たまひよ」と協同で企画したシューズ2品番を発売

アシックス商事は、子ども靴のシリーズ「SUKU2（スクスク）」から、妊娠・出産・育児情報メディアの「たまひよ」（ベネッセコーポレーション）と協同で企画した「AMULEFIRST SL T（アミュレファースト エスエル ティー）」（歩きはじめの約3ヵ月）と「IDAHO BABY MID T（アイダホベビー エムアイディー ティー）」（約1歳から3歳向け）の2品番を、6月6日からアシックスウォーキングオンラインストア、アシックスキッズの直営店、全国百貨店および靴専門店の一部店舗などで順次販売を開始している。

今回発売する商品は、公式たまひよインスタグラマーとの座談会をはじめ、読者のさまざまな声を集めて約2年かけて開発したのが特徴とのこと。子どもの足の健やかな成長を第一に考えつつ、ママパパ目線での使い勝手やデザインにもこだわった。アッパー（甲被）は、ホワイトを基調としアシックスストライプにクリア素材を採用するなど、シンプルでピュアなデザインとしている。中敷は、つま先部分に買い替え時期の目安となるラインを入れ、トラのイラストを左右に分割して描くことで右足と左足の違いがわかるようにしている。

「AMULEFIRST SL T」では、足に触れるインナー素材と中敷は、吸汗速乾性に優れ、肌にやさしい低刺激性の素材「メディエル」を採用した。アッパー素材は軽くやわらかな風合いの人工皮革を採用している。面ファスナーを使った2本ベルトタイプとし、甲の高さに合わせて細かいフィッティングの調整をしやすくしている。オープンベロ構造とすることで、靴を脱着させるママパパはもちろん、小さな子ども自身でも脱ぎ履きしやすい仕様となっている。ファーストシューズ（サイズ11.5～13.5㎝）にふさわしいプリンセスカラーを思わせるライトラベンダー×ラベンダー、開発時にママたちから「さまざまな服装に合わせやすい」として好評だったライトグレー×ライトブルーの2カラーを用意している。

「IDAHO BABY MID T」では、アッパーは、通気性の良いラッセルメッシュを採用し、元気に動き回る汗かきな子どもに配慮した設計としている。かかと部には、光に反射する再帰反射材（リフレクター）を採用することで、夜間の視認性を高めた。靴底はつま先を巻き上げた形状とすることで高い耐久性を持たせ、足の屈曲位置に合わせたフレックスグルーヴを採用することで、足の動きにしなやかに追従し、効率の良い歩きをサポートする設計になっている。つま先部分は扇形とし、足指をのびのび動かし踏ん張りやすくしている。土踏まずの形成や足の腱の筋肉の発達を促し、子どもの健やかな成長をサポートするシューズとのこと。セカンドシューズ（サイズ13.0～15.5㎝）におすすめで、ライトラベンダー×ラベンダー、ライトグレー×ライトブルー、爽やかなホワイト×ライトイエローの3カラ―を用意している。

［小売価格］各6930円（税込）
［発売日］6月6日（金）

アシックス商事＝https://www.asics-trading.co.jp/shop/default.aspx
ベネッセコーポレーション＝https://www.benesse.co.jp