タカラトミー、寝かしつけに役立つベビートイ「えらべる回転 6WAY ジムにへんしんメリー プラス くまのプーさん」を発売

タカラトミーは、赤ちゃんの寝かしつけに役立つベビートイ「えらべる回転 6WAY ジムにへんしんメリー プラス くまのプーさん」を、7月5日から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等で発売する。

同商品は、メリーからつかまり立ちジムまで6通りの使い方があるベビートイ。2002年の発売以降リニューアルを重ね、同商品は5代目となり、「ジムにへんしんメリー」シリーズの累計販売台数は150万台（4月時点）を突破している。

ロングセラーとなる同商品の改良にあたり、実際に商品を使用した人にアンケートや対面調査（調査委託先:電通マクロミルインサイト、有効回答数：446人、調査期間：2024年4月22日～4月24日、調査手法：インターネット調査、調査実施会社：ベネッセコーポレーション（たまひよ編集部）、有効回答数：395人、実施期間：2024年10月28日～11月18日、調査方法：インターネット調査、調査委託先：ベネッセコーポレーション（たまひよ編集部）、回答者：「えらべる回転6WAYジムにへんしんメリー」使用経験者5人、実施日：2024年9月19日、調査方法：座談会形式）を行った。「成長に合わせて長く使える」「回転や音のスピードが選べる」「収録曲の豊富さ」など好評な点はそのままに、さらなる便利さと楽しさを提供すべく、ユーザーの声を反映してより使いやすい仕様にアップデートした。

同商品のポイントのひとつとして、専用パーツ（別売）を取り付けることで折りたたみベビーベッドにも対応できるようにした。昨今自宅だけでなく里帰り出産等の育児環境や居住スペースの変化で折りたたみのベビーベッドを使用される家庭が増えたことを受けたもの。また、組み替えの際により簡単に取り付けられるようにしたり、操作パネルにたいこ遊びの要素を追加、操作しやすいボタンのレイアウトにするなど、調査からの生の声を反映しながら、子育てに向き合ってきた開発者たちが子どもの育児をサポートしたいという思いを込めて開発した。

出産ギフトや出産準備品として、総務省の統計（総務省統計局 人口推計の結果（2025年4月14日公表））では43年連続で少子化が進むなか、販売数は年々増加している。理由のひとつに、SNSにおいて「＃プーメリー」のハッシュタグをつけた投稿がユーザーから自然と広がったことが挙げられる。従来の機能や操作性、遊び要素においても、「初めての育児の支えとなった」「赤ちゃんのおもちゃデビューに最強のアイテム」「写真だけでなく、赤ちゃんといっしょに動画に残したくなる」など、満足しているコメントが多く寄せられた。メリーの使用時にはゆったりと居心地の良い音楽が流れるので、寝かしつけや授乳時等、子どもだけでなく家族でリラックスした気分を過ごせることなどが、多くの人から支持されている。

乳幼児がいる家庭へのアンケート調査（調査実施会社：タカラトミー、有効回答数：577人、実施期間：2023年8月12日～8月18日、調査方法：インターネット調査）を実施したところ、31％の家庭で折りたたみベビーベッドを保有しているという結果があり、SNS上でも「プーメリーを買いたいのに、折りたたみベビーベッドにつけられないから残念」といった声が寄せられていた。里帰り出産や住宅事情などから折りたたみベビーベッドを選択する人が増えたことから、別売りパーツを使用することで対応できるようリニューアルした。

操作パネルには、たいこ遊びができる機能などを新たに追加し、赤ちゃんが手指を使う知育遊びを拡充したことで、より長くより楽しめる仕様にした。

誕生からつかまり立ちまで、成長に合わせて長く使える。フロアメリーからベッドメリーへの付け替えも簡単。フロアメリー、おねんねジム、つかまり立ちジムへの本体の組み換えも簡単に行える。

［小売価格］1万7380円（税込）
［発売日］7月5日（土）

タカラトミー＝https://www.takaratomy.co.jp