カゴメ、栄養訴求型の生鮮野菜「高スルフォラファンブロッコリー」など3品を首都圏を中心に本格販売

「高スルフォラファンブロッコリー」

カゴメは、栄養訴求型の生鮮野菜「高スルフォラファンブロッコリー」「高ケルセチン紫たまねぎ」「高β-カロテンにんじん」の3品を、10月から、首都圏を中心に本格販売する。これらの生鮮野菜は、昨年までテスト販売を実施していたが、健康志向の高まりを受け、今年から販売期間を拡大する。

「高ケルセチン紫たまねぎ」

同社は「トマトの会社から、野菜の会社に」というビジョンのもと、飲料、食品、生鮮・冷凍野菜といった多彩な野菜の商品で、消費者の健康的で豊かな食生活に貢献したいと考えている。生鮮野菜においては、特に、生鮮トマトやベビーリーフなどの生産・販売を中心に展開している。

「高β-カロテンにんじん」

その中でも、健康価値を訴求する「高リコピントマト」は、販売開始以来、好調な推移を見せており、多くの消費者から支持を得ている。こうした実績から、栄養素を訴求した野菜へのニーズが高まっていることが明らかとなり、このニーズを踏まえ、同社では栄養訴求型の新たな野菜の展開を進めてきた。今回発売する3つの野菜は、いずれも栄養素を訴求した生鮮野菜となっている。

「高スルフォラファンブロッコリー」は、ブロッコリーに多く含まれる健康成分“スルフォラファン”(スルフォラファンは、食品中ではスルフォラファングルコシノレートとして存在しており、体内で分解されることでスルフォラファンに変わる)含有量が一般的なブロッコリーに比べて約1.5倍(同社調べ)高く、レンジ加熱で簡単に調理できる利便性も兼ね備えている。「高ケルセチン紫たまねぎ」は、抗酸化作用を持つ“ポリフェノール”であるケルセチン含有量が、一般的なたまねぎよりも約1.5倍(同社調べ)高く、鮮やかな紫色が特長。「高β-カロテンにんじん」は、一般的なにんじんよりも多くのβ-カロテン(同社調べ)を含み、甘くてまろやかな味わい(同社調べ)が特長となっている。

カゴメは今後も、栄養訴求型の生鮮野菜の開発・販売に注力し、野菜を通じて消費者の健康的な食生活に貢献していく考え。

[発売日]
高ケルセチン紫たまねぎ:10月6日(月)から順次
高スルフォラファンブロッコリー:10月20日(月)から順次
高β-カロテンにんじん:10月20日(月)から順次
※生育状況によって、販売時期が異なることがある

カゴメ=https://www.kagome.co.jp


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