マザーハウス、「やわらかさ」と「直線」が織りなす2wayバッグ「ビッグ ミリング スクエア」シリーズを発売

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とするマザーハウスは、レザーのやわらかな質感と、端正な直線のフォルムを両立させた「ビッグ ミリング スクエア」シリーズ（全2型）を、全国のマザーハウスの店舗およびオンラインストアで発売した。

凛とした四角いフォルムに、触れるたびに表情を変える、やわらかな革の質感。相反する二つの魅力が心地よく調和し、日々の佇まいに寄り添うバッグが登場した。手にしたときに、すっと身体に馴染む心地よさ。それでいて、全体の装いを引き締める、凛とした佇まい。この二つの個性が、持つ人の日常に新しいリズムを生み出してくれる。

バッグの心地よさの理由は、その名前にもなっている「ビッグ ミリング レザー」という革にある。表面のゆたかなシボ（表面の凹凸）が、触れるたびにやわらかな表情を見せる。また、程よい厚みを持つハンドルは、肩や手に心地よくフィットし、使う人の身体の一部になるような一体感を目指した。

もう一つ大切にしたのは、凛とした佇まいを生み出す、シャープな直線。バッグの側面は、美しい直線を描くために、通常は一度で仕上げる縫製を、あえて「二度」に分けて行っている。このひと手間をかけることで、まっすぐなシルエットが生まれる。また、マチは一本のロープで「四角」をかたちづくり、全体の印象をシャープにまとめている。職人の手仕事による細部のつくりが、このバッグの個性を静かに物語る。

「ビッグ ミリング スクエア」シリーズは、ハンドとトートのどちらのモデルにも、取り外し可能なショルダーストラップが付属している。その日の装いや荷物の量に合わせて、好みのスタイルを楽しめる。

「ビッグ ミリング スクエア ハンド」は、500mlのボトルが横に収まるサイズ感で、長財布やポーチなど、外出に必要なものがコンパクトにまとまる。やわらかなレザーで間口が大きく開くため、荷物の出し入れもスムーズに行える。

「ビッグ ミリング スクエア トート」は、、B5サイズの書類や水筒、大きめのポーチなど、かさばる荷物も収納でき、通勤にも使えるサイズとなっている。

［小売価格］
ビッグ ミリング スクエア ハンド：3万800円
ビッグ ミリング スクエア トート：3万6300円
（すべて税込）

マザーハウス＝https://www.motherhouse.co.jp