- Leisure&Travel2025/09/05 20:38
西武・プリンスホテルズワールドワイド、福岡市早良区の新ホテル「福岡プリンスホテル ももち浜」の宿泊予約を開始

西武・プリンスホテルズワールドワイドは、福岡市早良区百道浜の新ホテル「福岡プリンスホテル ももち浜」を来年3月17日に開業するにあたり、10月8日12時から宿泊予約を開始する。
福岡市は、3月に福岡空港において第2滑走路や国際線旅客ターミナルビルの運用が開始されたうえに、クルーズ船の寄港回数の増加が見込まれるなど、さらなる観光需要が見込まれ、なかでも百道浜は、目の前に広がる海辺の絶景が望めるリゾートエリアとして注目を集めている。

この魅力ある地に誕生する同ホテルは、地上20階建て、229の客室は全室オーシャンビューとなり、1日を通して移り変わる博多湾や玄界灘、そして福岡市内の絶景を楽しめる。また、ホテル館内には、テラス席が設けられたレストランやクラブラウンジを有しており、ビーチリゾートの開放感あふれる空間でゆったりとした時間を過ごせる。世界有数の海沿いの豊かな時間を満喫してもらえる同ホテルでの滞在を通し、福岡の恵まれた自然環境や観光資源を国内外に広く発信していくとともに、中心地の喧騒から解放された非日常空間を提供していく考え。

同ホテルは、世界最大規模の建築設計事務所であるゲンスラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナル・リミテッドが空間デザインを手掛けている。「Beachside Breeze」をデザインコンセプトとし、ビーチが目の前に広がる立地を生かして、ホテルのどこにいても海とそよ風を感じながらゆったりとした時間を楽しめる空間を提供する。

1Fロビー壁面には中村人形四代目の中村弘峰氏が手掛けた「Prince of the Ocean」をテーマとした壁画を設置している。壁画を構成するパーツの一つひとつが海の生き物の形になっており、福岡の海からつながる日本の歴史や風土とビーチカルチャーを融合させた作品となっている。また、カフェスタンドを併設しており、宿泊者以外の人も気軽に利用できる。
廊下を抜け、客室に足を踏み入れると、オーシャンビューを楽しめる。
スタンダードフロア(5~16F)は、平均32m2の広々とした空間を誇り、ゆったりとしたホテル滞在を楽しめる。一部の客室はグループでの利用を想定し、エキストラベッドを備え、最大3名まで利用することができる。

高層階である17F~20Fのクラブフロアには、より上質な滞在を楽しめるよう、スイートルームやビューバスジャグジールームなどの広々とした客室を設置する。ビューバスジャグジールームの浴室からは、目の前に広がる博多湾や玄界灘の絶景や福岡市内の夜景などをゆっくりと堪能することができる。

また最上階の20Fには福岡市内で最大級の広さを誇るクラブフロア宿泊者専用のクラブラウンジを設置する。クラブラウンジには、テラスを併設し、そよ風を感じながら、軽食や飲みものを楽しめる。

レストラン(4F)では、福岡市内にありながら百道浜の美しい自然を堪能しながら食事を楽しめる。レストランのテラスには水盤を設置し、空が映し出された水面を百道浜の心地よい海風が波立たせ、心安らぐひとときを演出する。

2Fには、会議や食事会場として利用できる多目的ホールを設置する。用途に合わせて部屋サイズやテーブルレイアウトを変更することが可能となっている。
[ホテル概要]
ホテル名称:福岡プリンスホテル ももち浜(英語表記:Fukuoka Prince Hotel Momochihama)
開業予定:2026年3月17日(火)
敷地面積:3968m2
延床面積:2万642m2
階数:20階
客室数:229室
施設:レストラン、カフェ、クラブラウンジ、フィットネスジム(宿泊者専用)、多目的ホールほか
所在地:福岡県福岡市早良区百道浜二丁目3番23号
アクセス:福岡空港から:車・タクシー約20分
(最寄駅)地下鉄 西新駅からタクシーで約6分/徒歩約20分
天神駅からバスで約20分(「福岡タワー南口」下車 徒歩約2分)
博多駅からバスで約25分(「福岡タワー南口」下車 徒歩約2分)
予約開始日:10月8日(水)12:00から
西武・プリンスホテルズワールドワイド=https://www.princehotels.co.jp
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