- Drink&Food2025/08/27 13:07
コカ・コーラシステム、“香りまで搾る”新発想の「甘くない檸檬堂 無糖にごりレモン」を発売

コカ・コーラシステムは、「檸檬堂(れもんどう)」(以下、「檸檬堂」)から、食事に合うように開発された「甘くない檸檬堂 無糖レモン」を大幅にリニューアルし、新たに“二代目”として「甘くない檸檬堂 無糖にごりレモン」を、9月8日から発売する。
近年、食中酒への関心の高まりとともに、無糖系酎ハイ市場は継続して拡大を続けている。中でも無糖レモンサワーは、「日常的に飲みやすい」「すっきりした味わい」といった点が評価されていることに加え、「食事に合うこと」や「お酒単体でもおいしいこと」といった付加価値への期待が一層高まっている(日本コカ・コーラ調べ)。「甘くない檸檬堂」シリーズは、こうしたニーズに応えつつ、レモンにこだわり続けてきた「檸檬堂」だからこそ提供できる、レモン本来のおいしさを活かした無糖レモンサワーを提供している。
二代目「甘くない檸檬堂 無糖にごりレモン」は、約2年にわたる開発期間を経て完成した、本格的なレモンの味わいを楽しめる無糖レモンサワーとのこと。「甘くない檸檬堂」従来の“前割りレモン製法”と“レモンエキス”による手しぼり感のある自然な味わいはそのままに、今回新たに果皮に含まれる香り成分を活かした“レモンオイル”を追加。バーテンダーがレモンの香りを最大限に引き出すために、レモンの皮を下にして果汁を搾る「南半球しぼり」というテクニックに着想を得て、この“レモンオイル”を新たに採用した。レモンの香りがより一層引き立ち、果皮の苦味と果汁の酸味、それぞれの魅力を余すことなく引き出した自然な味わいに仕上げた。無糖でありながら、レモン由来の酸味・苦味・香りをバランスよく楽しめる。

果皮を下にしてレモンを搾り、果皮の香り成分を果汁に取り込む「南半球しぼり」を「甘くない檸檬堂」で再現するために、“レモンオイル”を果汁となじませる技術「オイルダイレクトイン」を新たに採用した。飲料開発で培ってきたノウハウを活用し、水に溶けにくい“レモンオイル”を果汁となじませて均一に分散させることで、本格的で自然なレモンの香りと奥行きのある味わいを引き出すポイントとなっている。
「甘くない檸檬堂」では、定番の「檸檬堂」から甘さを引き算するのではなく、“足し算”の発想から生まれた。「檸檬堂」シリーズの特徴である、果汁・果皮・果肉をまるごと漬け込む“前割りレモン製法”によりまろやかなうまみを引き出し、さらに独自開発の“レモンエキス”で無糖でも角のない自然な味わいを実現してきた。今回そこに、香り高く本格的なレモンの味わいを演出する“レモンオイル”を新たにプラス。従来のこだわりにさらなる“足し算”を重ね、レモン本来の味わいや香りを余すことなく引き出した。また、「甘くない檸檬堂」の特徴である「にごり」は、レモンならではの果実感を際立たせるだけでなく、厚みのある見た目を演出。すっきりとした無糖ながらも、奥行きのある味わいを実現している。
[小売価格]
350ml:160円
500ml:210円
(すべて税別)
[発売日]9月8日(月)
日本コカ・コーラ=https://www.coca-cola.com/jp/ja