- Cosme&Beauty2025/08/22 17:00
花王、「キュレル」から独自開発の2層構造シートタイプの「ハンドケアマスク」と「かかとケアマスク」を発売

花王は、10月11日に、乾燥性敏感肌を考えた総合スキンケアブランド「Curel(キュレル)」から、花王Fine Fiber技術(機器を用いて極細繊維を吐出し、積層型の極薄ヴェールをつくる花王独自の技術)を活用した、独自開発の2層構造(内側は髪の毛の100分の1程の細さの極細繊維、外側は伸縮性の高い繊維を合わせた独自の2層構造)シートタイプの「キュレル 一晩中指先までまるごと守る お手入れ底上げ ハンドケアマスク」(4枚入・全2種)と、「キュレル ガサガサかかとをしっとり包む お手入れ底上げ かかとケアマスク」(6枚入・1種)を発売する。肌荒れやカサつき等をくり返しがちな乾燥悩みをもつ人の手入れを底上げする、スキンケアあとの新たな提案となる。
「Curel」は、グローバル視点で、異なる環境や習慣により生じるさまざまな肌悩みに応える商品を通じて、乾燥性敏感肌の人々の悩みに寄り添い、QOLの向上に役立ちたいと考えている。
花王は、「グローバル・シャープトップ」事業構築に向けて、乾燥性敏感肌を考えた総合スキンケアブランド「Curel」を、化粧品事業のグローバルでの成長をめざす6ブランドのひとつに位置づけており、戦略的な投資を行い引き続き注力している。
「Curel」は、誕生以来、皮膚科学研究のもと、一貫して「セラミド」の機能に着目し、乾燥性敏感肌で悩む人々のQOL向上に貢献するスキンケア提案をしてきた。
今回、乾燥悩みについて調査したところ、からだの「カサつき」が一番気になる部位は手が約73%(15~79歳、女性、2024年2月、n=1200(花王調べ))、続いてかかとが約65%(15~79歳、女性、2024年2月、n=960(花王調べ))と、多くの人が手やかかとのカサつきに悩んでいることがわかった。手においては、敏感肌の人の約5割の人が1日に3回以上ケアを行うこともわかっている(15~79歳、女性、2024年2月、n=1200(花王調べ))。
一方、かかとにおいては、ストッキングやタイツ等を履くときにカサついた部分がひっかかる、サンダルを履きたいのにカサついたかかとが見えてしまう、といった悩みを多くの人がもっている(20~59歳、手足の乾燥・敏感意識のある女性、2024年9月、n=50(花王調べ))。また、これらの乾燥悩みがあるにもかかわらず、毎日ケアしていない人が全体の約7割にのぼることもわかった(18~65歳、かかとの乾燥を気にしている女性、2025年5-6月、n=1788(花王調べ))。
そこで、このような乾燥悩みをもつ人々の手入れを底上げする新たな提案として、直径1ミクロン以下の極細繊維で積層型の極薄膜を形成する花王Fine Fiber技術を活用した“シートタイプ”のマスクを開発した。
「キュレル 一晩中指先までまるごと守る お手入れ底上げ ハンドケアマスク」と「キュレル ガサガサかかとをしっとり包む お手入れ底上げ かかとケアマスク」は、それぞれ花王Fine Fiber技術を活用した独自開発の極細繊維層をもつ“シートタイプ”のマスク。肌側の極細繊維層(Fine Fiber層)と外側の伸縮繊維層から形成された独自開発の2層構造シートは、通気性を保ちながら、保湿クリーム等の製剤を肌の上にとどめ、肌とシートの間に湿潤環境(蒸れにくく、湿度を保った環境)を保つ。クリーム等でスキンケアしたあとに着用するだけで、ガサガサな手肌やかかとをしっとり包み込み、寝ている間に手入れを底上げする。
[小売価格]設定なし
[発売日]10月11日(土)
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