キユーピー、「キユーピー3分クッキング」ブランドから「アクアパッツァの素」2品を発売

左から:「鮭のアクアパッツァの素 3種のハーブ&ガーリック」「白身魚のアクアパッツァの素 塩こうじ&レモン」

キユーピーは、「キユーピー3分クッキング」ブランドから「アクアパッツァの素」を8月1日から鮮魚売場専用商品(キユーピーが商品の企画開発をし、販売は、グループ会社のケイパックが担い、スーパーマーケットの鮮魚売場などで展開する)として新発売する。ラインアップは、「鮭のアクアパッツァの素 3種のハーブ&ガーリック」と「白身魚のアクアパッツァの素 塩こうじ&レモン」の2品となる。

今後「キユーピー3分クッキング」ブランドは、スーパーマーケットなどの売場を横断して商品を展開していく(グロッサリー売場に加え、青果、精肉、鮮魚売場などへの展開を予定している)。

「キユーピー3分クッキング」ブランドは、単に「おいしい、簡単」という消費者のニーズに応えるだけでなく、料理をするプロセスでの新しい発見や、完成したときの満足感や喜びを提供できる商品の開発を進めている。

今後、発売する商品パッケージには、料理のコツやひと手間を「壺」に詰め込んだイメージのデザインを順次採用し、ブランドのデザインを統一していく。

まずは、鮮魚売場からこの新しいデザインの商品を展開し、今後は青果や精肉など、売場を横断するブランドとしてさらなる拡大を図る。

同商品は、魚の切り身と野菜を使って、フライパンや電子レンジで簡単に魚と野菜のうま味を引き出したアクアパッツァが作れる。旬の魚に合わせて選んでもらえるように「鮭のアクアパッツァの素 3種のハーブ&ガーリック」と「白身魚のアクアパッツァの素 塩こうじ&レモン」の2種類のソースをラインアップした。商品は2~3人前が2袋入っており、フライパンでも電子レンジでも調理可能となっている。

近年、日本における魚介類の消費量は減少傾向にある。食用魚介類の1人につき1年当たりの消費量は、2001年度のピーク時40.2kgから、2021年度には約43%減少した23.2kgにまで落ち込んでいる。魚介類があまり購入されない理由として、「調理が面倒だから」という点を挙げている(令和4年度水産白書 魚介類の消費について)。こうした課題に応えるため、魚の切り身を使った手軽さと、魚と野菜を一度に取れるバランスの良さが魅力の“魚おかず”が作れる「アクアパッツァの素」を開発した。

「鮭のアクアパッツァの素 3種のハーブ&ガーリック」は、3種のハーブとソテーしたガーリックのうま味が鮭によく合う。「白身魚のアクアパッツァの素 塩こうじ&レモン」は、レモンの爽やかな香りと塩こうじの複雑なうま味が白身魚によく合う。

[小売価格]オープン価格
[発売日]8月1日(金)

キユーピー=https://www.kewpie.co.jp


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