- Drink&Food2025/07/14 17:15
フジッコ、三菱電機と共同で「Beanus ダイズライス」の炊飯モードが搭載された三菱ジャー炊飯器「本炭釜 紬」の機能を紹介

フジッコは、7月10日に、三菱電機と共同で「三菱ジャー炊飯器「本炭釜 紬」×フジッコ 新製品紹介・調理実演会」をフジッコ東京FFセンターで開催した。同実演会では、フジッコが販売する、大豆を主原料とした新発想の主食「Beanus(ビーナス) ダイズライス」の炊飯モードが搭載された三菱ジャー炊飯器「本炭釜 紬(つむぎ)」の機能を紹介し、実際に「ダイズライス」や白米を炊飯、試食を行った。また、「本炭釜 紬」に搭載された低温調理機能を用いて、フジッコ商品とのコラボメニュー「無水キーマカレー」「サラダチキンヨーグルトタルタル」の実演調理も行い、両社が掲げる“健康”と“おいしさ”の両立を改めて提案した。
フジッコが販売する「ダイズライス」は1食(150g)あたり、タンパク質が25.3g・糖質が7.2gとお米と比べて86%オフ(「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」うるち米(水稲めし・精白米)とダイズライス(乾燥タイプ・調理後)の比較)と高タンパク質・低糖質な商品となっている。糖質制限やダイエットに取り組んでいる人や、不足しがちなタンパク質を主食から補いたい人、筋力アップのためにタンパク質を意識的に摂取している人に特に支持を得ている。
同取り組みは、より多くの人々に「ダイズライス」を手軽に食べてもらいたいという思いに加え、三菱電機の製品開発への姿勢に共感したことを背景に、実現に至った。

三菱電機のジャー炊飯器開発担当者と、フジッコのダイズライス開発担当者による対談を実施。今回新発売した「本炭釜 紬」に、フジッコ商品である「ダイズライス」をおいしく炊けるダイズライスモードが搭載されているということから、それぞれの商品における開発で苦労した点やこだわった点について語ってもらった。三菱電機は、「ダイズライスが持っている魅力を製品としてどのように引き出すことができるか、それがユーザーにとってどんな価値を提供できるか、といった点を重視して搭載を検討してきた」という。フジッコは、「よりお米に近づけるために、ふっくらとした食感を目指した」と話していた。対談を通じて、異なる分野でありながらも、「“健康”と“おいしさ”を両立させたい」という共通の思いを持って開発に取り組んできた両社の熱意が強く伝わってきた。

調理実演では「本炭釜 紬」の“かまど炊きモード”で炊いた白米と、“ダイズライスモード”で炊いた「ダイズライス」を実際におにぎりにし、付け合わせとしてフジッコの「ふじっ子煮MIRAI 梅入り生昆布」を添えて試食した。また、「本炭釜 紬」の低温調理機能を活用した「無水キーマカレー」や、フジッコの「カスピ海ヨーグルト」を使用した「サラダチキンヨーグルトタルタル」も実際に調理し、来場者に食べてもらった。

「ダイズライス」は新しい豆生活を提案する食品として、2021年3月からBeanusオンラインショップで販売を開始した。植物性タンパク質をはじめとする栄養たっぷりの大豆を、まるでお米のように食べられる新発想の大豆食品となっている。
フジッコ=https://www.fujicco.co.jp
三菱電機=https://www.mitsubishielectric.co.jp/ja/
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