- Home&Living2025/07/09 11:49
アイリスオーヤマ、ダストパックに触れずワンタッチでごみ捨て可能な「充電式紙パックハンディクリーナー」を発売

アイリスオーヤマは、同社のハンディクリーナーで初めて(7月現在。2WAYタイプのスティッククリーナーを除いた同社の充電式ハンディクリーナーで初めて、紙パック式を採用した)紙パック式を採用した「充電式紙パックハンディクリーナー」を、7月14日からインターネットサイトや全国のホームセンターなどで順次発売する(7月8日から公式通販サイト「アイリスプラザ」で予約販売開始)。ダストパックに触れずにワンタッチで処理できる機能を搭載したクリーナーは、同社として初めて(7月現在)となる。
ハンディクリーナーは、家具の隙間や卓上のごみ、ペットの毛の掃除など、周囲の清掃に手軽に使用できることから注目を集めている。同社が実施したハンディクリーナーの使用に関するアンケート(2023年12月に約5000人を対象に同社が行ったハンディクリーナーに関するアンケート調査)では、リビングや寝室に次いで車中で使われることが多いという結果が出ている。また、同社のクリーナーにおける紙パック式スティッククリーナーの販売数量構成比は2023年比で約2倍(2025年5月時点。同社のスティッククリーナー(サイクロン式と紙パック式を含む)において)に伸びており、衛生面や手入れの容易さの観点から紙パック式に対する需要が高まっている。

今回発売する「充電式紙パックハンディクリーナー」は、同社のハンディクリーナーで初の紙パック式で、砂やジャリを吸引しても手入れが容易だとか。サイクロン式では構造的にフィルター掃除や水洗いなどメンテナンスの手間がある一方、同製品は紙パック式のためダストパックを捨てるだけで済む。さらに、同社で初めてワンタッチで捨てられる構造を採用することで、ダストパックに触れずに食べこぼしからペットの毛まで幅広いごみをより衛生的に処理できる。本体は、約550gと軽量ながら、500mLペットボトル約10本分の重さを持ち上げられる(満充電の場合。吸引力測定用に作成したアイリスオーヤマ独自の治具を使用。性能は使用状況によって異なる)強力な吸引力を実現している。使い捨てダストパックの集じん容量は約0.15Lで、付属品として約2年分(24枚)(月1回交換した場合。実際のごみの量や種類、使用環境によって異なる。1枚は本体にセットしている)を同梱している。
本体の先端にはブラシを内蔵しており、ごみをかき集めたい時に先端を回転させるだけで即時に使用できるため、アタッチメントの付け外しの手間が省ける。付属のスライド式すき間ノズルを使用すれば、家具の裏やソファ、シートの隙間、ドリンクホルダーなど届きにくい隙間のごみも吸引できる。また、充電スタンドは、本体を置くだけで充電できるだけでなく、アタッチメントや交換用のダストパックを入れるホルダーがついているため、1ヵ所にまとめてコンパクトに収納できる。
同社は今後も生活者の暮らしに密着した商品開発を行い、快適な生活の実現に貢献していく考え。
[小売価格]オープン価格
[発売日]7月14日(月)
アイリスオーヤマ=https://www.irisohyama.co.jp