- Fashion&Style2025/07/04 14:10
青山商事、撥水効果が半永久的に持続する本革を使用した晴雨兼用「本革撥水ビジネスシューズ」を発売

青山商事は、撥水効果が半永久的に持続する、本革を使用した晴雨兼用「本革撥水ビジネスシューズ」を、7月3日から全国の「スーツスクエア」「ザ・スーツカンパニー」全店および公式オンラインストアで発売した。
文部科学省および気象庁「日本の気候変動 2025」(文部科学省及び気象庁「日本の気候変動 2025」)によると、地球温暖化の影響によって、記録的な大雨が年々増加傾向となっている。また夏から秋にかけては、急な夕立やにわか雨など、天候が不安定になりやすく、足元の雨対策が必要な時期でもある。昨今は、合成皮革の機能性シューズの需要が高まってきているが、本物志向のシューズを愛用する消費者からは、「天候を気にせず履ける、本革のシューズがほしい」という声も多くあがるようになっている。そこで今回「スーツスクエア」では、日本屈指の革靴ブランド「ユニオンインペリアル」監修による、高いコスパを誇るシューズを企画。加えて、フォーマルシーンにも適したデザインでありながら、どんなシーンでも安心して歩ける晴雨兼用の「本革撥水ビジネスシューズ」となっている。

今回のシューズは、革を鞣(なめ)す(動物の皮を製品として使用できる革に加工すること)段階で革繊維の奥にまで撥水剤を十分に浸透させるなど、非常に手の込んだ処理を行った。この処理によって、革本来の通気性や柔らかさといった風合いを失うことなく、半永久的に撥水効果を持続させられる。また靴底には、品質の高さに定評があり、摩耗性・防滑性に優れているイタリア・ビブラム社のソールシートを採用。そのため、濡れた路面でも滑りにくく安心して歩くことができる。その他デザインは、日本人の骨格や足型を研究し開発された、「ユニオンインペリアル」の木型を採用しているため足の収まりが良く、履きなじみの良さも感じることのできる、コスパに優れたシューズとなっている。
[小売価格]1万9690円(税込)
[発売日]7月3日(木)