花王、セラミドケアできる炭酸泡の洗顔料と美容液「キュレル 潤浸保湿 泡美容液/泡ジェル洗顔料」を発売

左から:「キュレル 潤浸保湿 泡美容液」「同 泡ジェル洗顔料」

花王は9月6日、乾燥性敏感肌を考えた総合スキンケアブランド「Curel(キュレル)」から、乾燥によってくすみがちな肌に潤いを与えて、明るくなめらかな肌に導く「キュレル 潤浸保湿 泡美容液」(販売名:Curel美容液Ca)[医薬部外品]と、洗うたび潤って透明感のある肌印象に導く「キュレル 潤浸保湿 泡ジェル洗顔料」(販売名:Curel洗顔料Ca)[医薬部外品]を発売する。今回発売する2品は、「Curel」の“セラミドケア(洗顔料:セラミドを守って洗い、潤いを保つ)(美容液:セラミドの働きを補い、潤いを与える)”と、炭酸ガス(噴射剤)の応用研究を融合。くすみ(洗顔料:皮脂などの汚れによって、くすんで暗くみえること)(美容液:乾燥によってざらついてくすんでみえること)悩みにアプローチする、「Curel」ならではの乾燥性敏感肌の人々に向けた新しい提案となる。

花王は、「グローバル・シャープトップ」事業構築に向けて、乾燥性敏感肌を考えた総合スキンケアブランド「Curel」を、化粧品事業のグローバルでの成長をめざす6ブランドのひとつに位置づけており、戦略的な投資を行い引き続き注力をしている。

現在、国内の敏感肌化粧品市場売上No.1(インテージSRI+敏感肌用化粧品市場2024年1月~2024年12月 シリーズ別金額シェア)ブランドとして市場をけん引するとともに、中国現地で商品開発から生産まで行う現地生産事業を展開するなど、グローバル成長に向けた取り組みを推進している。また、今年から本格的に欧州への展開を強化している。同商品も、日本で発売したのち、乾燥性敏感肌の方が抱える“くすみ悩み”の多い欧州を中心に海外展開も予定している。「Curel」は、グローバル視点で、異なる環境や習慣によって生じるさまざまな肌悩みに応える商品を通じて、乾燥性敏感肌の悩みに寄り添い続け、グローバルでブランドの存在感を高めていく考え。

「Curel」は、誕生以来、皮膚科学研究のもと、一貫して「セラミド」の機能に着目し、乾燥性敏感肌で悩む人々のQOL向上に向けたスキンケアの提案をしてきた。国内における乾燥性敏感肌の人の中には、乾燥による肌荒れやかさつきだけでなく、「皮脂などの汚れによって肌がくすんでみえる」「乾燥によるざらつきによって冷えたような暗くくすんだ印象にみえる」といった、くすんでみえる肌印象の悩みがあると答えた人が約3割いることがわかっている(2023年9月 花王調べ)。また、日本だけでなく、寒冷地域の多い欧州でも同様に、乾燥によるくすみなどの悩みを持っている(2023年7~8月 花王調べ)。そこで今回、「Curel」から、くすみ悩みにアプローチする「キュレル 潤浸保湿 泡美容液」と「キュレル 潤浸保湿 泡ジェル洗顔料」を発売する。今回、乾燥性敏感肌の人の“くすみ悩み”に着想を得た「Curel」ならではの新たな美容液と洗顔料を提案することで、乾燥性敏感肌の方々の多様なニーズに対応するとともに、QOL向上に役立ちたいと考えている。

「キュレル 潤浸保湿 泡美容液」は、高吸着セラミドケア技術を採用しており、セラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)(保湿)と炭酸(炭酸ガス(噴射剤))を含む濃密泡の美容液が肌の角層深くまですばやく浸透し保水する。また、乾燥によってキメの乱れた肌の奥(角層)まで浸透し潤いを与え、くすみが晴れたような明るいなめらかな肌に導く。一方、「キュレル 潤浸保湿 泡ジェル洗顔料」は、「肌にごりくすみ除去処方」を採用。炭酸泡がくすみの原因となる皮脂などの汚れに浸透し、ゆるめる。なじませることで、泡がジェル状に変化し、肌に負担なく汚れを浮かせて落とすことができる。また、化粧水成分100%(化粧水に使用実績のある成分を使用)の洗顔料で、洗うたび潤って透明感のある肌印象へ導く。

[小売価格]設定なし
[発売日]9月6日(土)

花王=https://www.kao.com/jp


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