京王プラザホテル、地場産業である「染色」の魅力を学び気軽に体験してもらう「新宿の伝統を愉しむ染色体験」を定期開催

京王プラザホテルは、7月9日から地場産業である「染色」の魅力を学び、気軽に体験してもらうべく「新宿の伝統を愉しむ染色体験」を定期開催する。東京・新宿は、江戸時代から続く染色文化を受け継ぎ発展してきた染の街として、その文化を守り続けている。今回のイベントでは、訪日外国人をはじめ、ホテル滞在に価値を向上してもらえるよう、地域の匠である「新宿区染色協議会」の協力のもと、職人から直接指導してもらい型染めや絞り染めを体験できるほか、新宿区が保有する、色鮮やかな晴着展示や新宿発のブランド「Azalee(アザリー)」の商品の販売も実施する。開催日はいつでも気軽に楽しめるよう予約不要のイベントとし、旅のひと時を彩る同ホテルならではの体験となっている。

「新宿の伝統を愉しむ染色体験」では、日本文化や地域の魅力を発信し、新宿滞在をより有意義に過ごしてもらえるよう、新宿区の伝統産業である染色を楽しんでもらえる「体験」と「空間」を用意した。協力は新宿区産業振興課、新宿区染色協議会。

左から:型染め体験イメージ、作品イメージ

型染め、絞り染め体験では、伝統を受け継ぐ「新宿区染色協議会」の職人から教わりながら体験できる。月替わりで絞り染めによるハンカチ(38cm×38cm)や型染めによるトートバッグ(38cm×35cm)を制作し、旅の思い出として持ち帰ることができる。

型染めとは、型紙を用いて繊細な柄を染め抜く技法。体験では京王プラザホテルのロゴが型染めされた、肩かけタイプの便利なトートバッグにツツジをモチーフにした柄を型染めしてもらい、その場で乾燥させ完成となる。

左から:絞り染め体験イメージ、作品イメージ

絞り染めとは、布地の一部を糸でくくる、縫い締める、あるいは板で挟むなどの方法で、その部分に染料が入らないようにして文様を染め出す染色技法。「浸染」の一種で、染色の原点となる技法でもある。染料や助剤を調合し、白生地を浸して着色する。体験では染色したハンカチを袋で持ち帰り、滞在中の部屋や自宅で干して完成となる。

[詳細]
開催日:7月9日(水)/8月8日(金)/9月27日(土)/10月(調整中)
※奇数月開催:型染め体験(トートバッグ)
※偶数月開催:絞り染め体験(ハンカチ)
※月1回の定期開催予定。
時間帯:13:00~17:00(最終受付 16:45)
※所要時間は30分程度
※予約は不要。時間内にいつでも気軽に参加できる
開催場所:南館3階 ロビー
料金:型染め体験(トートバッグ)宿泊者 1000円 外来 2000円
絞り染め体験(ハンカチ)宿泊者 500円 外来 1000円(すべて税込)
特典:プレミアグラン宿泊者は無料で体験できる

京王プラザホテル=https://www.keioplaza.co.jp


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