- Drink&Food2025/06/20 11:46
セブン-イレブン、「牛カルビ弁当」と「ねぎ塩豚カルビ弁当」を「チルド弁当」にリニューアルし消費期限を延長した規格で発売

セブン-イレブン・ジャパンは、オリジナルフレッシュフードの人気商品である“牛カルビ弁当”と“ねぎ塩豚カルビ弁当”について、従来の20℃帯での商品規格から、冷蔵で販売する「チルド弁当」にリニューアルし、消費期限を延長した新規格で、6月20日から順次発売する。
セブン-イレブンのオリジナルフレッシュフードの長鮮度(消費期限が24時間以上)化は、2009年の「チルド弁当」での対応以降、対象アイテムを拡げ、昨年3月には「手巻おにぎり」の長鮮度化を実現し、現在ではオリジナルフレッシュフードの約87%が長鮮度化している。今回長鮮度化した弁当2品は、従来、味わいなどの観点から20℃帯での販売としていたが、製造工程の見直しや、さらなる生産性向上、容器の形態を見直すことで、美味しさ・品質・価格を維持しながら、冷蔵で販売する「チルド弁当」の規格とすることが実現し、これまで約18時間だった消費期限を約1日半~約2日半(製造ラインによって異なる)に延長することが可能となった。

今後もセブン-イレブンでは、商品開発におけるメーカー様との連携強化や、フレッシュフード製造工場の強みを生かし、商品の更なる美味しさの実現と環境配慮推進に向けて挑戦を続けていく考え。
長鮮度化による効果として、品揃えの有無によって発生する、店舗での機会ロスと廃棄ロスの低減する。工場での製造回数を見直すことによる生産効率の向上が図れる。
今回の長鮮度化実現ポイントは、炊飯方法の工夫と肉の焼成方法の変更によって、チルド弁当でも美味しく食べられる品質を実現した。品質を保ちながら冷蔵で販売し、長鮮度化を実現している。
「熟成だれの牛カルビ弁当」は、高温短時間で焼き上げた、香ばしい牛カルビの弁当となっている。ご飯との相性が良い、コクのある醤油ベースのタレを使用している。
「ねぎ塩豚カルビ弁当(もち麦ごはん)」は、赤身と脂のバランスが良い豚バラ肉を使用している。にんにくとねぎ油の香りが引き立つ塩ダレで、さっぱりとした味わいに仕上げた。ご飯は、プチプチとした食感のもち麦を組み合わせている。
[小売価格]
熟成だれの牛カルビ弁当:598円
ねぎ塩豚カルビ弁当(もち麦ごはん):498円
(すべて税別)
[発売日]
熟成だれの牛カルビ弁当:6月20日(金)から順次
ねぎ塩豚カルビ弁当(もち麦ごはん):6月22日(日)から順次
セブン-イレブン・ジャパン=https://www.sej.co.jp