- Home&Living2025/06/20 11:40
西川、睡眠アプリ「goomo(グーモ)」が睡眠データを活用した音声AIアシスタント「Alexa」対応サービスを開始

西川(以下、nishikawa)が展開する睡眠アプリ「goomo(グーモ)」は、スリープテック技術と睡眠データを活用したウェルビーイング促進のサービスとして、Amazonが提供する音声AIアシスタント「Alexa」に対応した新機能「コンディション別モーニングミュージック」を6月19日から開始した。この新機能は、「goomo」と高精度センシングマットレス「[エアーコネクテッド]SXマットレス」の連携によって自律神経のバランスを測定し、その結果から「Alexa」が目覚めの気分に合った音楽を選んで再生(Amazon EchoシリーズなどのAlexa搭載スピーカーとAmazon Musicの連携によって音楽のプレイリストを再生)する。体調や気分などの身体状態に合わせて音楽を再生する機能は、「Alexa」対応サービスでは初の試みとなる。

自律神経は活動時に働く交感神経と休息時に働く副交感神経からなり、両者のバランスが体調や気分に影響する。「goomo」は、「[エアーコネクテッド]SXマットレス」と連携することで、高精度な睡眠解析だけでなく、おやすみ・お目覚め時の自律神経のバランスを測定できる。この次世代のコンディショニング技術と「Alexa」のAIに対応する新機能「コンディション別モーニングミュージック」は、就寝時と起床時の自律神経バランスから目覚めの気分を予測し、その結果から起きた時にピッタリな音楽のプレイリスト(Amazon Music)を選び、Amazon EchoシリーズなどのAlexa搭載スピーカーで再生する。自律神経のバランスが良いベストコンディションな朝は軽快なポップソング、リラックスした気分の朝はポジティブなR&B、アクティブ度が高い頑張りモードな朝はモダン・クラシック、元気のないぐったりした朝は自律神経のバランスを整える倍音浴など、1日の始まりをコンディションに合った音楽でサポートする。「goomo」はこの新機能を第一歩とし、今後も「Alexa」に対応する様々な情報やデバイスとの連携を広げていく。
nishikawaでは、自律神経のバランスを含む様々な生体情報を収集・解析するスリープテック技術を活かし、日常生活をサポートするサービスの開発を行なっている。睡眠アプリ「goomo」は今年4月から、月額制ファッションレンタルサービス「airCloset」監修の機能「今日のおすすめファッションカラー」をリリース。「[エアーコネクテッド]SXマットレス」との連携によって測定した自律神経バランスからその日の気分や体調に合わせたファッションカラーを導き出し、色の効果で快適な1日をサポートする。また、2025年大阪・関西万博のサスティナブルフードコート「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」では、自律神経センサー搭載の座圧分散クッション「コンディシート(ココロミエール)」を導入している。わずか30秒間の簡易計測で、クッションに内蔵したセンサーが生体情報を収集し、その結果からコンディションに合ったフードメニューを提案。言葉にできない身体の声を科学的に読み取り、一人ひとりに最適な食体験を提供する試みとなる。nishikawaは今後も、健康管理の可能性を広げ、ウェルビーイングを総合的にサポートする取り組みを進めていく考え。
[開始日]6月19日(木)
- #1日の始まり
- #Alexa
- #Amazon
- #goomo
- #nishikawa
- #SXマットレス
- #ウェルビーイング促進
- #エアーコネクテッド
- #グーモ
- #コンディション別モーニングミュージック
- #サービス
- #サポート
- #スリープテック技術
- #ピッタリ
- #眠りの状態から導く目覚めの気分
- #睡眠アプリ
- #睡眠データ
- #音声AIアシスタント
- #音楽
- #高精度センシングマットレス