JR東日本スタートアップとmitosaya、蒸留酒の副産物をアップサイクルしたノンアルコールのクラフト飲料を発売

JR東日本の子会社でベンチャーへの出資や協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップと「JR東日本スタートアッププログラム2024秋」の採択企業であり、ノンアルコール飲料の製造・充填を行うボトリング工場「CAN－PANY（カンパニー）」を展開するmitosayaは、会津の地酒「会津娘」を展開する高橋庄作酒造店と連携し、製造過程で発生する副産物をアップサイクルしたノンアルコールのクラフト飲料「LIL' STRAWBERRY（リル・ストロベリー）」を発売する。

地域素材を活用したノンアルコールのクラフト飲料を通じて、旅のきっかけやお土産の選択肢にも新しい商品を生み出し、地域活性や新たな観光需要を創出することを目指していく。

「LIL' STRAWBERRY」の主な原料は、アイヅジン浸漬液、グラニュー糖、アイヅジン浸漬イチゴ、レモン果汁、カモミール、カルダモン、オレガノ。「会津娘」で知られる日本酒の名蔵・高橋庄作酒造店が手掛ける「アイヅジン」に使用された苺と、その浸漬液をメインに使用した。春風のような爽やかさを感じる、旅のお供にぴったりのドリンクとなっている。

［小売価格］540円（税込）
［発売日］6月19日（木）

JR東日本スタートアップ＝https://jrestartup.co.jp