- Home&Living2025/05/16 17:42
ハイアールジャパンセールス、スリムボディにジャイアントフリーザーを搭載した355Lと279Lの2ドア冷凍冷蔵庫を発売

ハイアール ジャパン セールスは、ジャイアントフリーザーを装備した、355L冷凍冷蔵庫(JR-M36A)、279L冷凍冷蔵庫(JR-M28AR、JR-M28AL)を6月4日から全国の家電量販店、ホームセンター、GMS、WEB通販などで順次発売する。
ハイアールでは、ひとり暮らしや少人数・共働き世帯など、様々なライフスタイルに合わせた家電製品のラインアップを展開してきた。冷凍冷蔵庫・冷蔵庫においては、容量の展開とともに利便性の高い機能を充実させることを目指し、470Lから40Lまで幅広いラインナップを取り揃えている。
また昨今、まとめ買いや冷凍の作り置きニーズが高まり、「冷凍冷蔵庫の冷凍室が小さくパンパンだと感じる」や「冷凍冷蔵庫の置き場所に限りがある」といった悩みの声が数多く寄せられている。
今回発売する355L冷凍冷蔵庫(JR-M36A)、279L冷凍冷蔵庫(JR-M28AR、JR-M28AL)は、これらの要望に応えるためスリムボディでも全体容量の約3割を冷凍室に充て、さらに引き出し式を採用することで、大容量ながら使いやすさと優れた設置性の両立を実現した。
355L冷凍冷蔵庫(JR-M36A)は、幅595mmの「スリムボディ」に、まとめ買いに便利な「ジャイアントフリーザー」を装備。定格内容積355Lに対して約34%に当たる120Lが冷凍室で、301Lから400Lクラスにおいてトップクラスの冷凍容量を実現した。まとめ買いや作り置きに便利で、買い物の頻度低減にも貢献する。

また、冷凍室に3段の「引き出し式クリアバスケット」を採用。大容量でも整理がしやすくひと目で中身を把握できるため、家事を軽減するだけでなく、食品の使い忘れを防ぎ、フードロス抑制にもつながる。
冷蔵室は、背面の大きなパネルから明るく全体を照らす「パネルライト」を採用。庫内奥の食品も探しやすく、冷蔵室内の見た目を美しく演出する。
279L冷凍冷蔵庫(JR-M28AR、JR-M28AL)は、幅545mmの「スリムボディ」、奥行602mmの「薄型デザイン」で、限られたスペースにもすっきり収まる。右開き・左開きの2タイプの展開で、間取りや家事動線に合わせて選べる。
冷蔵室内の奥行は約460mmと薄型庫内のため奥の食品まで取り出しやすく、また冷凍室には大容量82Lの「ジャイアントフリーザー」を実現した。前からも出し入れしやすい「引き出し式トレイ」1個と、大きな食品も収納可能な「引き出し式クリアバスケット」2個の3段引き出し式を採用した。まとめ買いなどで食材の保存量が多くなっても、状況をひと目で把握し、取り出しやすい設計になっている。
ドアを90°開くとケースが引き出せる機構を採用し、「スリムボディ」に加えて、省スペースでの設置をサポートする。
冷蔵室にある「フレッシュルーム」は、チルドモードをONにすると食品が凍る直前の約0℃~3℃のチルド温度帯、OFFにすると冷蔵・野菜の保存温度帯に設定が可能。保存したい食品に合わせて切り替えて使用できる。
ドアポケットは収納する食品や容器の高さに合わせて、使い分けができる仕様とのこと。一升瓶などの背の高いボトルも無理なく収納できる。
冷蔵室ドアの下方・中央には、ブルーに光るLEDランプを搭載した。ドア開閉時に一時的に点灯して空間を演出する。また、ドアの閉め忘れ時にはドアアラームと連動してブルーのランプが点滅。視覚でも注意を促すことで、閉め忘れを防ぐ。
[小売価格]
355L冷凍冷蔵庫:9万円前後
279L冷凍冷蔵庫:7万円前後
(すべて税別)
[発売日]6月4日(水)
ハイアールジャパンセールス=https://www.haier.com/jp