敷島製パン、Pasco「超熟」ミミを活用した「薫るパンクラストビール」を金しゃちビールと共同開発し数量限定で予約販売

敷島製パン(Pasco)は、盛田金しゃちビール(以下、金しゃちビール)と共同で「超熟」のミミを活用した「薫るパンクラストビール」を開発した。5月15日から7月2日までの期間において、Pascoのオンラインショップで、合計500箱(3000本)限定で順次予約販売を開始する。

商品名に使用している「クラストビール」という言葉は、小規模な醸造所で造られ、個性的な味わいや香りが特徴の「クラフトビール」と、パンのミミを指す「クラスト」を掛け合わせた。試作当時から愛称として使われていた「クラストビール」を、商品名にもそのまま生かしている。

「薫るパンクラストビール」は、「超熟」を製造する過程で出たミミ(1斤ずつにスライスする際にカットする両端部分)をビールの原料であるモルトと一部置き換えてつくったアップサイクル(本来廃棄される予定の物に新たな価値を付加し、別の商品として再生すること)ビール(分類上は発泡酒)。

これまでも飼料に活用するなどのダウンサイクル(本来廃棄される物を原料にしたり、別の素材として再利用すること)は行っていたが、「超熟」のミミを、パンのように消費者においしく味わってもらえるものにアップサイクルしたい、という担当者の長年の想いがついに実現した。

パンに含まれる小麦成分‧塩分などと、ビールの原料である大麦麦芽とのバランスを見極めたレシピで、ピルスナータイプ(チェコのピルゼン地方で生まれた、爽快な味わいの淡色ビール)ならではの喉奥で炭酸が心地よく弾ける爽やかさはそのままに、小麦の甘みと大麦麦芽のコクが調和したやさしい味わいに仕上げた。小麦とホップの穏やかな薫りで、至福のひとときを過ごすことができる。シチューやローストビーフ、お惣菜などとパンを合わせて、今夜は「ヨルパン(夜(夕食)にパンを食べること。夕食を気楽に捉え、心と時間にゆとりをもって素敵な夜を過ごして欲しいという想いからPascoが提唱している新しいライフスタイル)」・・・そんな時にぴったりの「薫るパンクラストビール」をぜひ楽しんでほしい考え。

「薫るパンクラストビール」

Pascoは、“金儲けは結果であり、目的ではない。事業は社会に貢献するところがあればこそ発展する”という「創業の理念」を大切に、安全‧安心で豊かな食生活と、サステナブルな社会の実現の両立に貢献したいと考えてきた。今回の「薫るパンクラストビール」の開発・発売も、この考えに基づいたもの。これからも、消費者や取引先をはじめとしたパートナーの人々との協働を大切に、社会貢献に向けた活動を推進していく。

[小売価格]3980円(税‧送料込)/1箱
[予約開始日]5月15日(木)

敷島製パン=https://www.pasconet.co.jp


ヘッドライン

連載中コラム

健康管理!教えて!!
【連載】健康管理!教えて!!
マイライフストーリー ~新商品で日常を語る物語~
【連載】マイライフストーリー
健康管理!教えて!!
【連載】健康管理!教えて!!

マイライフストーリー ~新商品で日常を語る物語~
【連載】マイライフストーリー

 

カテゴリ