色鉛筆だけで描いた「コカ・コーラ」ラベルレスボトル500mlが“リアルすぎる”と大反響、慧人さんがInstagramで動画公開

色鉛筆で描いた「コカ・コーラ」ラベルレスボトル500ml

色鉛筆アーティスト・慧人さんが公開した、色鉛筆だけで描いた「コカ・コーラ」ラベルレスボトル500mlの動画が大きな話題を集めている。これは、100%リサイクルPETボトルを採用した「コカ・コーラ」ラベルレスボトル500mlの発売に合わせて、5月1日に慧人さんのInstagram(@yassun0222k)に投稿されたもの。動画が公開されて以降、SNSを中心に「リアルすぎる」「難易度が高い」など反響が相次いでいる。

慧人さんは、色鉛筆だけで、まるで写真のような超リアルなイラストを描いている色鉛筆アーティスト。今回、Instagramに投稿した動画では、紙の上に置いてある「コカ・コーラ」ラベルレスボトル500mlを転がすと、その下から色鉛筆で描かれたラベルレスボトルが分身したかのように出現する。色鉛筆で描いたとは思えないクオリティの高さに、SNSでは、ラベルレスの難易度に言及するコメントの他、「どちらが本物かわからない」「絵の方がリアル」などのコメントが続々と寄せられ、大きな反響を呼んでいる。

慧人さんのInstagram投稿動画のワンシーン

慧人さんに、「コカ・コーラ」ラベルレスボトル500mlの作品制作にかかった時間を聞いてみると、「約40時間ほどかかった。細部まで丁寧に描き込んだため、想像以上に時間を要した」とのこと。「無地でシンプルなデザインだからこそ、形状や透明感、光の表現で差を出すのが非常に難しかった。特にデボス加工の部分は、微細な凹凸と陰影の差を色鉛筆だけで表現するのに苦労した」と、制作秘話も教えてくれた。

「コカ・コーラ」に関する思い出を聞くと、「両親が好きで、子どもの頃から家によくあった。冷蔵庫に入っているのを見つけると嬉しくなって、特別なご褒美みたいに感じていた。小さい頃の楽しい記憶と結びついている、そんな存在になっている」とコメント。「今は、制作の合間のリフレッシュタイムや、気分を切り替えたいときに飲むことが多い。炭酸の爽快感が気持ちのリセットにちょうどよくて重宝している」と、作品制作のリフレッシュに「コカ・コーラ」を活用しているという。

「私は、色鉛筆や紙など、作品づくりで使う道具についてもできるだけ環境に配慮した素材を選ぶよう心がけている。そのため、今回のラベルレスボトルのような取り組みにはとても共感している」と、サステナブルを意識しながら作品を制作していると語る慧人さん。最近注目しているモチーフについては、「透明なモチーフや光の反射を含んだ質感には引き続き挑戦したいと思っている。ガラスや水、金属のような“実物を超えるリアル”を目指した表現に興味がある」と、今後の作品にも注目してほしいと話していた。

左から:「コカ・コーラ」「コカ・コーラ ゼロ」ラベルレスボトル500mlサイズ

コカ・コーラでは、2021年5月から100%リサイクルPETボトルを採用。2022年4月には350mlPETのラベルレスボトルが登場し、これまで築き上げてきたコンツアーボトル(胴部がくびれたボトル)の伝統にサステナビリティの要素を加えて進化してきた。そして、5月1日から、新たに「コカ・コーラ」「コカ・コーラ ゼロ」ラベルレスボトルの500mlサイズをEC限定で販売開始した。従来のラベルの代わりに「コカ・コーラ」のスペンサーロゴをデボス加工で表現し、100%リサイクルPET素材を使用することで「コカ・コーラ」のブランド訴求と、環境負荷の削減を両立している。

[小売価格]各500mlPET×24本(ケース販売のみ)4320円(税別)
[発売日]5月1日(木)

色鉛筆で描いた「コカ・コーラ」ラベルレスボトル500mlの動画投稿(慧人さんInstagram)=https://www.instagram.com/reel/DJGnmaevXri/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
日本コカ・コーラ=https://www.coca-cola.com/jp/ja


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