東京ステーションホテル、「バー＆カフェ カメリア」で「アールグレイ マルノウチジカン」を期間限定提供

今年、開業110周年を迎える東京ステーションホテルは、バー＆カフェ カメリアにおいて、紅茶と旬のフルーツのマリアージュを楽しめるアールグレイ マルノウチジカンを6月1日から提供する。5種類のスイーツはすべてにアールグレイを使用。風味付けに使ったり、リーフを細かくして生地に混ぜ込んだり、香りの広がり方とフルーツとのハーモニーを意識して仕上げている。ティラミスやエクレア、ショートケーキにムースと、見ただけで心躍るラインアップとなっている。繊細な技が光る充実のセイボリーは5種類。スイーツへ期待が高まる序章のように構成され、至極のアフタヌーンティータイムを優雅に彩る。

「紅茶のティラミス」は、クレームショコラの上に、アールグレイが香り立つフィンガービスキュイとティラミスを交互に重ね、最後にココアを振りかけた。中にはとろける食感の濃厚なマンゴー果実を忍ばせている。

「紅茶＆メロンのショートケーキ」（6月）と「紅茶＆桃のショートケーキ」（7～8月）は、アールグレイの香りがふわりと鼻腔を抜けるスポンジ生地に、たっぷりのシャンティと旬のフレッシュフルーツを合わせた、素材にこだわり抜いたシンプルなショートケーキとなっている。

「紅茶のエクレア」は、カスタード、ガナッシュ、シャンティ、すべてにアールグレイの風味を効かせた、香りの奥行きを感じさせる上品なエクレア。コーティングチョコレートのほろ苦さが味わいを引き締め、パールクラッカンが愛らしさと食感をプラスした。

「紅茶のムース」は、アールグレイが香るサブレとジュレ、ムースが織りなす5層の美しいグラスデザート。間に流し込んだ甘酸っぱいアプリコットソースがとろりと、ひとくちごとにハーモニーを奏でる至福のスイーツとなっている。

「紅茶のフィナンシェ」は、バターやアーモンドにアールグレイの風味を加えた、しっとりした焼菓子。スコーンに添えたアールグレイソースでさらに香り高くなっている。

「紅茶＆プレーンのスコーン」は、紅茶のスコーンにはアールグレイのリーフを細かくして生地に練り込んだ。アールグレイクリームと自家製ブルーベリージャムを添えている。

［アールグレイ マルノウチジカン 概要］
期間：6月1日（日）～ 8月31日（日）
時間：平日11:30～13:30／土日祝11:30または14:00の入店
※2時間制（ドリンク30分前L.O.）
店舗：バー＆カフェ カメリア
料金：8000円

東京ステーションホテル＝https://www.tokyostationhotel.jp