KEYUCAが「冷えや寒暖差ストレスに関する意識調査」を実施、94%の人が冬に寒暖差を感じている!

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衣食住に関わるオリジナル商品を自社店舗で販売しているライフソリューションブランドKEYUCA(社名、河淳)は、全国の20~60代の女性を対象に実施した「冷えや寒暖差ストレスに関する意識調査」の結果を発表した。

気象庁によると、2025年の冬は例年に比べ早く到来し、12月から厳しい寒さが予想されている。急激な寒暖差が続く中、調査に回答した人の多くが、寒暖差によるストレスが日常生活に影響を与えていると実感しており、身体的・精神的な不調が深刻化している実態が浮き彫りとなった。

冬に寒暖差を感じることがあるのかについて調査を実施したところ、全体の94%が寒暖差を感じていると回答。その中でも、「外出時(74.0%)」、「自宅で過ごすとき(45.1%)」、「就寝時(40.0%)」に寒暖差を感じている人が多数を占めており、日常生活におけるストレスの要因となっている。

特に自宅での寒暖差には要注意で、最も寒いと感じる場所として「脱衣所・洗面所」「廊下」「トイレ」が上位に挙げられた。こうした空間は温度調整が難しく、家の中で過ごしているにも関わらず、寒暖差による不快感やストレスを感じる人が多いことがわかった。

冬の寒暖差が原因で体調不良を感じたことがある女性は、全体の6割以上にのぼることが明らかとなった。主要な不調として「手足の冷え」「肩こり」「睡眠の質の低下」「だるさ」が挙げられ、寒暖差による体調不良はただの不快感にとどまらず、日常生活に深刻な影響を与えていることがわかる。

足元の冷え(底冷え)を感じることがあるか聞いたところ、89%の人が「ある」と回答。また、足元の冷えによって感じる不調としては、寒暖差による不調と同様「手足の冷え」が72.3%と最も多く、多くの女性に共通した問題であることが分かる。

暖かい空気は上に上がりやすいため、冬の暖房時には天井と床の温度差が大きく開き、その結果、足元が冷えやすくなる。足元が冷えることで血行が悪化し、末端の冷えが進行。肩こりや腰痛、倦怠感など、体調に不快感を感じる原因となることがある。

さらに、冷えによって気持ちや生活にどんな影響があるか聞いたところ、「寝つきが悪くなる」と答えた人が半数を超え、睡眠の質に影響が出ていることがわかった。体が冷えるとリラックスしづらく、寝つきが悪くなるだけでなく、翌日の疲労感が残りやすく、日常的な集中力やパフォーマンスにも影響を及ぼすことがある。このことから、冷えが日常生活に与える影響が大きく、冷え対策がますます重要であるといえる。

調査結果によると、9割以上の女性が日常的に冷え対策を実施しており、最も多い対策として「暖房を使用する(66.0%)」が挙げられた。その次に多かったのは、「温かい飲み物を摂る(63.7%)」、「冷えが気になる部分を温めるアイテムを使用する(53.3%)」、「全身を温めるアイテムを使用する(52.7%)」という対策だった。これらの対策は、冷えを軽減するために欠かせない手段として多くの女性に取り入れられており、寒暖差の激しい季節でも快適に過ごすための重要な方法となっている。

冬の寒さに対する冷え対策は多くの女性にとって必須となっている一方で、暖房による乾燥や寒さ対策アイテムに不快感がある女性が半数以上にのぼることが明らかになった。中でも、保温性インナーに関しては「静電気が発生して不快」や「チクチクして肌に刺激を感じる」と回答する人が多く、冷え対策を行いながらも別のストレスが発生してしまう状況が浮き彫りとなっている。

また、冬の外出時、着込んでいる服に対して「汗をかいてしまい、かえって不快に感じることがあるか」という質問に、「はい、汗をかいて不快に感じることがある」と答えた人は53.6%にのぼった。

このことから、「温まりたいけれど快適ではない」というジレンマを抱える女性が多く、冷え対策アイテムに“機能性だけでなく快適性が求められる時代”になっていることがうかがえる。


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