- Home&Living2025/12/01 21:38
ハイアール、冷凍冷蔵庫の新商品「CORISTA」「CORISM」を発売、冷凍に悩む板野友美さんと丸山桂里奈さんが「凍活宣言」

ハイアール ジャパン セールスは、「これからは冷凍基準。」のコンセプトのもと、2023年発売の470L冷凍冷蔵庫「CORU」に続く大容量タイプの450L冷凍冷蔵庫「CORISTA」(JR-LX45A)と411L冷凍冷蔵庫「CORISM」(JR-G41A)を12月17日から全国の家電量販店、ホームセンター、GMS、WEB通販などで順次発売する。これにともない11月26日に開催された新商品発表会では、「CORISTA」と「CORISM」の製品概要について説明した他、ゲストとして、共にアスリートを夫に持つタレントの板野友美さんと丸山桂里奈さんが登場し、プライベートでの冷凍事情や新商品の魅力などを語ってくれた。また、冷凍生活アドバイザーの冷凍子ママさんを交え、冷凍収納術や活用術を伝授してもらった。

「当社は、グローバルで7大ブランドを展開し、世界中の消費者の多様なニーズを満たしている。日本においては、ハイアールブランドとアクアブランドで、主に家庭用の洗濯機・冷蔵庫・掃除機、業務用の洗濯機などの商品を展開している」と、ハイアールジャパンセールス 執行役員 副社長の乾修明氏が挨拶。「当社では現在、白物総合家電メーカーを目指し、新規カテゴリーへの参入や既存カテゴリーの強化を図っている。その中で、日本市場では、大容量、ハイエンドモデル商品の展開に注力している。そして今回『これからは、冷凍基準。』というコンセプトのもと、2023年に発売した冷凍を主役にした冷蔵庫『CORU』に続き、冷凍で鮮度を保つ冷蔵庫『CORISTA』と、冷凍を自由にする冷凍庫『CORISM』の2商品を新たに上市する」と、新商品を発売する背景を述べた。

続いて、ブランドアンバサダーを務めるプロフィギュアスケーター 羽生結弦さんからのメッセージ動画が放映され、新商品の機能や特徴について同社 商品企画部 担当部長の原利光氏が説明した。「『CORISTA』は、海外商品の良さを生かしつつ日本向けに最適化した冷凍冷蔵庫。戸建てでもマンションでも二人の夫婦からファミリーまで幅広い層をターゲットにしている。一方、『CORISM』は、日本では珍しいつくりの冷凍冷蔵庫で、自分のアイデア次第で無限の可能性が広がる。ターゲットユーザーには、お洒落に暮らしたいマンション住まいの夫婦を想定している」と、それぞれのターゲットユーザーを紹介。

「共通の特徴としては、新機能『鮮度キープ冷凍』を初搭載した。室内の温度変化を抑えることで食品に霜がつきにくく、解凍時に発生するドリップを防ぐことで美味しく食事を楽しむことができる。また『ジャイアントフリーザー』は、年々冷凍食品のニーズが高まっていることや容量の少なさに関する悩みを踏まえ、冷凍冷蔵庫容量の3割以上を冷凍に活用できるよう工夫した。さらに、内部には冷蔵室内を明るく照らす『シアター照明』と冷蔵室内の空気をキレイに保つ『キレイエアー』も搭載し、食品を美しく引き立て、除菌・脱臭を同時に行いながら冷蔵室の空気を循環させる」と、両商品とも豊富な機能を搭載していると強調した。

「『CORISTA』独自の特徴としては、2つのチルドルームを持ち、新鮮さを保ちながら保存することができる。また、大容量の野菜室で取り出しやすさを追求している。機能を兼ね備えたデザインも特徴で、高品位なガラストップと放熱スペースゼロで背面にピッタリ設置することができる」とのこと。

「『CORISM』は、0~8℃まで自由に温度を調節できる変温室を備えており、保存する食材に合わせて温度を使い分けることができる。さらに、業界最薄の594mmと放熱スペースゼロでキッチンからはみ出ずにスタイリッシュに設置できるデザイン性も特徴となっている」と、各商品のターゲットに向けた個別特徴もアピールした。

次に、同社 マーケティング部 部長の松田完一氏が新商品のプロモーション展開について紹介した。「今回の新商品でこだわったデザイン性や冷凍・品質に関するプロモーション動画を制作し、広告などで展開していく。また、冷凍に関する悩みを解決するだけでなく、形やデザイン、使い勝手にこだわり一般生活者の冷凍生活をもっと豊かにするべく『凍活』を掲げ、プロモーションを行っていく」と、「凍活」をキーワードにしたプロモーションを推進していくことを発表。「冷凍の達人である冷凍子ママさんに、冷凍生活アドバイザーとして協力してもらい、これまで発信されてきた生活をもっと豊かにする冷凍技術を絡めた凍活プロモーションを実施する。今後、WEBやSNS、店頭を活用したプロモーションや、夏に向けたキャンペーンも計画している」と、冷凍子ママさんと一緒に「凍活」を盛り上げていくと意気込んだ。

「この他に、2023年から発売している冷蔵庫『freemo』では、『冷蔵庫はもっと自由だ。PROJECT』のもと、ブランドアンバサダーの羽生結弦さんをはじめとしたコラボマグネットカバーをラインアップしていく。さらに、12月1日から10日までの期間、二子玉川 蔦屋家電 E-roomで『CORISTA』『CORISM』の2つの新商品デザインをコーディネートした展示キットを設置する。ぜひ発売前に手に触れて体験してほしい」と、発売前に新商品を披露する企画展示を行うと教えてくれた。

ここで、ゲストとして板野友美さんと丸山桂里奈さんが登場。二人が普段、冷凍庫・冷蔵庫を使う上で困っていることを聞くと、板野さんは、「毎日料理を作ると工数がかかるので、冷凍食品や冷凍ストックを用意している。しかし、冷凍室が小さくて足りなくなってしまったので買い足した」と、直近で新たな冷凍庫を追加したとのこと。一方、丸山さんは、「冷凍庫のせいで、ダイエットがうまくいかない」と、独特の表現で悩みを告白してくれた。

そこで、二人に冷凍庫の中身をイラストで描いてもらったところ、「毎日の作り置きなどで冷凍庫の容量が不足しがち」と、改めて冷凍庫の容量不足を訴える板野さん。丸山さんも、「ダイエットをするために鶏のささみなどヘルシーな食材を入れたいけれど、自分や家族が大好きな餃子がたくさんあって邪魔して入らない。冷凍庫がパンパンすぎて開きづらくなってしまったり、奥に落ちてしまったりして大変」と、冷凍庫に課題を抱えていると明かしてくれた。

そんな二人に、冷凍のプロである冷凍生活アドバイザーの冷凍子ママさんから、おすすめの冷凍活用術やハイアール冷凍庫の魅力について解説してもらった。「冷凍は、食材が長持ちするだけでなく、食材をきちんと保存することで料理の手間を省いたり、買い物に行く時間を節約したりすることができる。忙しい中で時間をより有効活用できるようになるので、とてもメリットが大きいと考えている」と、冷凍のメリットについて強調。「私自身、冷凍を活用してマイナス20kgの減量に成功した。体に優しいレシピをストックして、自分と家族の食事を分けることで、自分の食事管理に冷凍を活かしていた」と、「凍活」でダイエットに成功したエピソードも語ってくれた。今回の新商品については、「どれも冷凍庫が大容量なのが魅力。作っても入らないということがなく、意外とかさばる冷凍弁当も簡単に収納できるということが素敵だと思う」と、大容量の「ジャイアントフリーザー」を絶賛していた。

この後、板野さんと丸山さんがステージ上で新商品の冷凍庫で凍らせた「ポキポキバナナ」と「冷凍豆腐のハンバーグ」を実食。「ポキポキバナナ」を実食した板野さんは、「冷凍したと思えないほどおいしい。お風呂上がりにすごく良さそう。いつも娘がアイスクリームを食べたいというものの、毎日食べさせるのはためらっていたが、これなら毎日食べさせても安心」と、母親としての顔を見せていた。

続いて「冷凍豆腐のハンバーグ」を実食した丸山さんは、「豆腐が肉なのかと勘違いするほどおいしい。半分以上が豆腐だと聞いてから食べても肉に思える。これだったら全部の豆腐を凍らせたい」と、その美味しさに感動している様子だった。

最後に、来年に実現したい「凍活宣言」を発表してもらった。板野さんは、「ホームパーティーで全て手作り料理」と発表。「夏に引っ越したばかりの家で、私が経営している会社の社員を招きホームパーティーをしたいと思っている。今まではテイクアウトやデリバリーを活用してしまっているので、いつかすべて手作り料理を振る舞いたい。そのために冷凍を上手に活用して実現したい」と話していた。丸山さんは、「大容量でさらに爆買い!冷凍ストックで仲良くダイエット」と発表。「冷凍ストックと人間の友だちみたいに仲良くして、ダイエットも実現させたい。そして、次は私自身がハイアールの冷凍冷蔵庫に生まれ変わりたい」と、本気で「凍活」ダイエットに挑戦すると宣言した。
[小売価格]
CORISTA(JR-LX45A):22万円前後
CORISM(JR-G41A):14万円前後
(すべて税込)
[発売日]12月17日(水)
ハイアール ジャパン セールス=https://www.haier.com/jp/
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