オンワードによる衣替えのタイミングとしまい方に関する実態調査、7割が気候変動によって衣替えのタイミングが難しいと回答

オンワード樫山のマーケティンググループは、全国の20代~60代の女性554名を対象に「衣替えのタイミングとしまい方に関する実態調査」を実施した(調査主体:オンワード樫山 マーケティンググループ、調査方法:インターネットアンケート、調査システム:Questant、調査対象:全国の20代~60代の女性554名、調査期間:10月21日)。

同調査から、気候変動(暑さの長期化や急な寒暖差)によって、衣替えのタイミングが難しくなったと「強く感じる」「やや感じる」と7割が回答し、多くの人が衣替え時の悩みとして挙げた収納・保管、手入れなどにどう影響するかを分析した。

「気候変動(暑さの長期化や急な寒暖差)によって、衣替えのタイミングが難しくなったと感じるか」という設問に対し、「強く感じる」と答えた人が44.4%、「やや感じる」と答えた人が25.6%に上り、衣替えに対して気候変動の影響を実感している人は合わせて7割という結果になった。

「あなたが衣替えをするきっかけとして最も近いものは」との設問に対し、「朝晩の冷え込みを感じたとき」(61.4%)、「天気予報で季節の変わり目を感じたとき」(25.3%)、「30度を下回る日が増えたとき」(8.7%)など、気温の変化を実感するタイミングで衣替えを意識する人が多いことが分かった。

「衣替え後の服はどのように収納しているか」を尋ねたところ、最も多かったのは「畳んで引き出しや衣装ケースに収納」(58.5%)、「ハンガーにかけたままクローゼットに保管」(39.4%)が上位に入った。

また、「衣替え前に、衣類を洗ってからしまうようにしているか」という設問に対しては、「毎回必ず洗ってから収納する」(59.6%)が一番多く、衣替えには手間や時間をかける必要があるという認識があることがうかがえる。

さらに、「衣替えの際に、どういった悩みがあるか」という設問に対し、「収納・保管場所に困る」(50.5%)、「収納前の手入れが面倒くさい」(41.2%)、「衣替え前の断捨離が大変」(25.6%)などの回答が得られ、多くの人が衣替え時に様々な悩みを抱えていることが分かった。

また、今年は気温の上下が激しく、季節の変化が読みにくかったことから、「2025年の夏から秋冬の衣替えはいつ頃行った、もしくは行う予定か」については、「特に決めず、常に出し入れできるようにしている」(26.0%)が最多の回答となり、衣替えの負担を少しでも軽減したいと思う傾向があることがうかがえる。


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