- Leisure&Travel2025/10/17 15:23
京王電鉄と京王プレッソイン、「京王プレッソイン神田」の営業終了および今後の計画について発表

京王電鉄と京王プレッソインは、今回「京王プレッソイン神田」について、施設の老朽化および市場環境の変化に対応するため、9月13日をもって営業を終了した。
京王グループ中期経営計画「HIRAKU2030」では、インバウンドの需要拡大などが見込まれる中、ホテル業の強化を柱に掲げて競争力強化に取り組んでいる。京王グループのホテル業の中核を担っている京王プレッソインでは、2001年に設立以来、ビジネスパーソンを中心に便利・安心・快適なご宿泊の提供に力を入れてきた。
京王プレッソイン神田は、京王グループの宿泊特化型ホテル事業の2号店として2003年6月に開業以降、京王プレッソインチェーンの礎を築き、多店舗化を牽引する店舗として好調に営業を続けてきた。一方で、開業から20年を経過しており、近年の市場動向を踏まえ、建て替えを見据えた営業終了を決定した。
なお、建て替え後の建物用途はホテルを予定しており、周辺エリアのポテンシャルを生かして、京王プレッソインブランドとは異なるコンセプトのもと、訪日外国人や若年層などの観光客を主なターゲットとする、デザイン性の高い新ブランドホテルを想定している。具体的な計画の詳細は、決定次第あらためて発表するとのおと。
今後も地域の人々、関係者の人々との連携を深めながら、より良い街づくりに貢献できるよう取り組む考えす。
京王プレッソイン神田は、2003年6月に開業以降、京王プレッソインチェーンの礎を築き、多店舗化を牽引する店舗として好調に営業を続けてきたが、来年9月に営業終了する。建て替え後、周辺エリアのポテンシャルを生かして、京王プレッソインとは異なるコンセプトのもと、訪日外国人や若年層などの観光客を主なターゲットとする、デザイン性の高い新ブランドホテルを想定している。
今後のスケジュール(予定)では10月16日からは取引先への案内、行政近隣への案内を実施する。9月13日はチェックアウトの宿泊者を最終来館として営業終了した。
京王プレッソインでは7月16日からブランドコンセプトを刷新し、リブランディングを実施している。消費者が都会で過ごす時間のなかで“かざらず”に「自分に戻れる場所」をつくることで、明日に向けて心身を整え、都会を思いきり楽しむためのエネルギーをチャージできるホテルでありたいという想いから、新タグライン「都会を楽しむ人に、かざらない時間を」とそれを象徴するキービジュアルを掲げ、ビジネス・レジャーを問わず、都会で多様な目的を持つ消費者一人ひとりが自分らしい時間をリラックスして過ごせるホテルを目指している。
[営業終了日]9月13日(土)
京王電鉄=https://www.keio.co.jp
京王プレッソイン=https://www.presso-inn.com
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