運動・トレーニング

アシックス、ストライド型とピッチ型の走法に応じてそれぞれ設計したランニングシューズ「METASPEED」シリーズを発売

2021.03.31 12:22 更新

 アシックスは、ストライド型、ピッチ型の走法に応じてそれぞれ設計したトップアスリート向けのランニングシューズ「METASPEED(メタスピード)」シリーズを、3月31日からアシックスオンラインストアで先行発売し、4月9日から一部のアシックス直営店、全国のスポーツ用品店で順次発売する。

 ストライド型のランナーに対応した「METASPEED Sky(メタスピードスカイ)」、ピッチ型のランナーに対応した「METASPEED Edge(メタスピードエッジ)」の2種類を展開する。

 長距離走における走法は、スピードを上げるに従い、主に一歩の歩幅(ステップ長)が変化するストライド型と、スピードを上げるに従い、一歩の歩幅も足の回転数(ピッチ)も変化するピッチ型の2つに分類することができる。また、走行スピードは歩幅の長さ×足の回転数の式で求められ、ストライド型では歩幅をより伸長させること、ピッチ型では歩幅の伸長に加え足の回転数を上げることが走速度向上に重要であることが当社の研究で分かった。

 今回発売する商品は、ストライド型とピッチ型の走法の違いに着目し、ランナーが日ごろのトレーニングで身に着けた走り方を維持しながらパフォーマンスが向上できるよう設計している。

 どちらも、同社の軽量フォーム材の中で最も優れた反発性を発揮する「FF BLAST TURBO(エフエフ ブラスト ターボ)」をミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)全面に採用している。着地と同時に変形、圧縮し、素早く元の形状に戻ることで、跳ね返るような感覚が得られ、ストライドを伸ばすことが可能になる。また、軽量のカーボンプレートをミッドソール内部に搭載し、足の動きを安定させ、効果的に身体を前方向へ推進させるようにしている。さらに、靴底前部にカーブをつけることで、走行時のエネルギー消費につながるといわれる足首部の過度な屈曲を抑え、少ないエネルギーで足を前に運べるようにしている。

 これらの機能をベースとしながら、ストライド型またはピッチ型に応じて「FF BLAST TURBO」の厚みや靴底前部につけたカーブの角度などを調整しており、「METASPEED Sky」では一歩一歩の歩幅をより伸ばし、「METASPEED Edge」では一歩一歩の歩幅を伸ばしながらピッチも上げやすいようにしている。

 アシックススポーツ工学研究所が実施した予備実験では、同社従来品(従来のアシックストップアスリート向けランニングシューズとの比較)と比較し、どちらもフルマラソンの距離をゴールするために必要な歩数の1.2% 以上少ない歩数でゴールできると推定された。

[小売価格]各2万7500円(税込)
[発売日]
アシックスオンラインストア:3月31日(水)
一部のアシックス直営店、全国のスポーツ用品店:4月9日(金)

アシックス=https://www.asics.com/jp/ja-jp/


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